仕上がり


D810 + AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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帰りに眼鏡店を覘いたら、先日預けた眼鏡がひとつ仕上がっていた。
それだけ受け取ってきた。
残りは明日届くらしい。

1920年代の金のフレームだ。
かけてみると、意外にも快適である。
もっと使いにくいものかと思っていた。
そのままかけて、テレビなど見た。

レンズは薄くするほど歪みも大きくなるそうで、あえて一番薄いものは選ばなかった。
フレームが華奢なのでどうかと思ったが、出来上がってみると、ピッタリはまって悪くない。
重量も軽く、全体のバランスがいい。

普通に現代のレンズを入れるだけで、100年近く前の眼鏡が甦った。
しかも何の問題もなく使えてしまう。
少し不思議な気分になった。
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