COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
床屋
D810 + AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
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書き忘れたが、昨日は床屋に行った。
このブログは僕の備忘録でもあるので、床屋に行った記録を付けている。
大体一ヶ月に一度、床屋に行くようにしている。
ブルックス・ブラザースのシェルトンのウォールナット/ブラウン。
アレン・エドモンズ製。
サイズは8D。
ハーフラバー・ソール。
丸コバ仕上げ。
ブルックス・ブラザース・ブランドで販売されたアレン・エドモンズ製造のサドル・シューズである。
国内のお店のセールで購入した。
シェルトンは、もともとアレン・エドモンズのオリジナルのサドル・シューズの名称である。
ただし現在は同社のラインナップから消えている。
恐らく一時的なものであろう。
何しろ同社を代表するモデルのひとつである。
ラストは511で、僕の持っている靴の中では、リーズやウィルバートと同じである。
しかしこのラスト、いまだに自分にピッタリのサイズがわからない。
7Eのリーズはタイトで、7h3Eのウィルバートは相当緩め、今回の8Dのシェルトンはまた少しきつい。
リーズを買うときに、いくつかのサイズを試させてもらったが、結局自分の足にジャストというものは無かった。
今回のシェルトンは、お店に1足だけ在庫していたものなので、サイズの選択の余地はなかった。
履いた感じは、今のところ全方位ピッチリの感じで、羽根が大きくV字に開いてしまう。
使っていくうちに、程よく沈んでくれることを期待している。
ウエストンやロイドのお店で、勧められそうなフィッティングである(笑)
ブルックス・ブラザース向けの仕様として、ソール周りを中心に変更がある。
通常のエドモンズの製品はヒールがAEマーク入りのラバーであるが、こちらは楔形トップリフトとし、さらにハーフラバーソールになっている。
コバ部分は丸く角を落としてあり、これはエドモンズでもシェルトンならではの拘りらしい。
拘るだけあり、エドモンズの製品の中でも、シェルトンは特別な存在のように思う。
デザインのバランスが絶妙で、革製品としての完成度が高く感じられるのだ。
眺めているだけで、何だか嬉しくなるような、革フェチを唸らせる魅力がある。
サドルシューズは、何故か気になる靴である。
好き・・と言えるのかどうかわからないが、とにかくこの変わった形状が目に留まる。
まるで「プレーントゥに目隠しをした」かのような不可解なデザイン(笑)
この不安定感が、革フェチの深層心理に訴えかけるのかもしれない。
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