宵の口


D810 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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仕事を終わらせてから、同じ業界の人と、電車で大きい街に出た。
いろいろ話を聞いているうちに、夜になった。
そろそろ帰ろうかと思ったら、そんなに遠くまで帰るのかと言われた。
僕だけひとり、隣の県のホテルに泊まっているのだ。
しかし、今から電車があるだろうかと言う。

いけない、また失敗した。
ここは東京ではないのだった。
まだ宵の口の時間だと思っていたが、予想外に早く終電になってしまう。
この時間になってから、遠くまで移動する人は少ないのだろう。

慌てて駅に向かった。
汗まみれになった。
駅員に聞いたら、まだ間に合うと言う。
ほっとして切符を買う。
交通の便がよくなく、そこから電車でけっこうかかるのだ。
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