活発化


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東日本で地震活動が活発化して、近く大きな地震がくるという噂が流れている。
噂というより正式に注意を促すコメントが専門家から出ている。
同時に危険な地域も発表されたが、その中に東京湾が含まれているのを見てぎょっとなった。

ご存知の通り、東京湾を震源とする大地震が起きたら、津波に襲われてえらい事になると以前より何度も書いてきた。
都市の直下型も被害は甚大で、真下が震源となった神戸では、最初にドンと飛び上がってから横に大きく揺れた為に、ビルや高速道路が横倒しになってしまった。
東京は耐震の建物が多いとは言うが、今回の震度5くらいの揺れで、多くのビルの壁にはひびが入ったし、建物のつなぎ目がガバッと開いてしまったという話も聞いた。
だが、津波の被害を目の当たりにすると、湾内で地震が起きた場合、さらに大変なことになるのは誰の目にも明らかである。

以前より東京湾が震源の地震には神経質になっていたが、実際にこの数年で数回起きている。
銀座や大手町の地下街のあるビルには、防潮扉が設置されているものがあるというし、そういうことが起こりうる可能性は、昔から知っている人は知っていたのだ。
地図を見ると、あの辺りは海からさほど離れていないのがわかる。
東北クラスの津波に襲われた場合、皇居のお堀まで一気に行ってしまうだろう。

僕の住む下町は大分内陸であるが、海抜を考えると非常に危険である。
今回のように波が川をさかのぼってきて、堤防が決壊するパターンも考えられる。
母親と話し合い、もし在宅中に発生した場合は、建物のより上の階に逃げることも、今から想定しておこうということになった。
(以前だったら、こんなことを僕が言っても一笑にふされたはずだ)
母親のマンションはカード式の鍵を使って入るタイプで、電気が通じなくなった状態で、外階段にスムースに出入りできるのかわからないので、管理室に問い合わせると言っている。

以前より地震マニアのように、地震については敏感に反応し、いろいろ調べてきた。
しかし最近は極めて現実的な問題になってきたため、地震のにわか専門家が多くなり、僕の知らなかったことを教えてくれる人も多い(笑)
それにしても佐々氏の会見も東京大地震が起きることが前提であったし、遅まきながらも、今そこにある危機に対応する態勢になりつつあるのは、せめてもの救いである。
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