弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

ゼンザブロニカ(2)

2006-03-15 00:06:55 | 趣味・読書
私が古くから所有しているゼンザブロニカ(ブローニーフィルム6×6版一眼レフカメラ)をオーバーホールしたことについて、2月26日に書き込みました。
その後、ネガカラーフィルムを1本使って、わが家の周りで試し撮りをしました。取り敢えず、サービスサイズのプリントで見る限りは正常な写真が撮れています。
ただし、12枚撮りで、フィルム代が500円、現像代が500円、同時プリントが1000円で、合計2000円、サービスサイズ1枚当たり170円と、決して安くはありません。サービスサイズの寸法も9cm×9cmの大きさで、通常の35mmフィルムのサービスサイズよりも小さく、至って見栄えしません。

ところでその後、いろんなシャッタースピードで空撮りしたところ、シャッタースピード1秒、あるいはBでレリーズを押したときも、100分の1秒のときと同じような音で「バシャッ」と動くだけです。これは正常な動作ではありません。

今回オーバーホールを依頼したイストテクニカルサービスで、ゼンザブロニカの修理を担当する人は月曜と火曜しか出社しないと聞いていたので、一昨日の月曜の昼頃に電話してみました。そうしたら、「本日はゼンザブロニカの修理がなかったので、もう退社しました。電話をかけるなら10時半よりも早い時間にお願いします。」と言われてしまいました。そこで昨日火曜日の10時過ぎに電話したところ、「本日は体調を崩して休んでいます。」ということです。来週の月曜火曜は連休で私が都合悪いので、結局再来週までお預けということになりました。
それにしても、このように飄々としてゼンザブロニカの修理に携わっているおじさんに、どうしても1回はお会いしたいものです。

コメント
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