ピアノを習い始めて2年半です。
レッスンは月に2~3回程度、練習は毎日欠かさずです。
今までは、春と秋に発表会があり(ピアノ発表会、ピアノ発表会2012秋)、発表会の前は演奏曲の仕上げに練習を頑張ることになります。
従来、春の発表会はフィガロ音楽院に大城先生の大人の生徒さんのみが集まり、少人数で行います。秋の発表会はフィガロ音楽院全体の発表会で、大きなホールを借りての発表会になります。
今年は、冬にも発表会が企画されました。恵比寿に、グランドピアノを備え、ミニコンサートを開くことができるカフェ(アートカフェフレンズ)があります。そのカフェを大城先生が探しだし、2月24日(日)の午後に貸し切りの予約をすることができたのです。ピアノはスタインウェイ製ということで、それも楽しみです。
会場は、恵比寿駅近くの恵比寿サウス・ワンというビルの地下にあります。右上写真の階段を降りたところです。
地下の入口からカフェに入ると、部屋の奥にグランドピアノが置いてあります。
食事をしながら演奏を聴くことができます。
大城先生の開会の挨拶があり、演奏会が始まります。
ピアノには"STEINWAY & SONS"の銘があります。
今回私は、3曲を弾きました。
○ ベートーベン さらばピアノよ
シューマン 子供の情景より2曲
○ 異国から
○ トロイメライ
デジカメと三脚を持ち込んで動画を撮影したのですが、私の演奏のうちのシューマンについて、演奏前にシャッターを押すのを忘れて動画が撮れませんでした。
そこで、拙い演奏ですが、ベートーベンの動画を置いておきます。 動画
ベートーベンを弾き始めて最初のフレーズでとちってしまいました。左手が分からなくなり、数小節は右手のみになってしまったのです。その後のフレーズからは持ち直し、なんとか最後まで弾き終わりました。
発表会では必ず何らかの失敗があります。不思議ですね。先生は「舞台には魔物が棲んでいる」といいますが。
シューマンの子供の情景の方は、2曲ともまともに弾けたと思っているのですが、残念ながら証拠の動画がありません。
最後にピアノについて。
私は高校の音楽の先生から教わったこととして、「コンサートグランドピアノの三大メーカーは、スタインウェイ、ベヒシュタイン、ベーゼンドルファーだ」と記憶しています。私が高校生の頃はまだヤマハは入っていません。
今回使ったのがスタインウェイでした。私には違いはわかりませんでしたが・・・。
スタインウェイという名前から、私はドイツの会社と思い込んでいましたが違いました。ドイツで家具製作を営んでいたシュタインヴェーク(英語読みでスタインウェイ)がアメリカに渡り、1853年にニューヨークで興した会社だそうです。私は今までシュタインウェイと発音していましたが、これではドイツ語読みでも英語読みでもない間違いですね。1880年にドイツ・ハンブルクに生産拠点が置かれ、日本に入ってくるスタインウェイはほぼ間違いなくハンブルク製だそうです。従って、私が今回弾いたスタインウェイもドイツ・ハンブルク製でしょう。
ちなみに、ベヒシュタインはドイツ、ベーゼンドルファーはオーストリアの会社であると今回知りました。
レッスンは月に2~3回程度、練習は毎日欠かさずです。
今までは、春と秋に発表会があり(ピアノ発表会、ピアノ発表会2012秋)、発表会の前は演奏曲の仕上げに練習を頑張ることになります。
従来、春の発表会はフィガロ音楽院に大城先生の大人の生徒さんのみが集まり、少人数で行います。秋の発表会はフィガロ音楽院全体の発表会で、大きなホールを借りての発表会になります。
今年は、冬にも発表会が企画されました。恵比寿に、グランドピアノを備え、ミニコンサートを開くことができるカフェ(アートカフェフレンズ)があります。そのカフェを大城先生が探しだし、2月24日(日)の午後に貸し切りの予約をすることができたのです。ピアノはスタインウェイ製ということで、それも楽しみです。
会場は、恵比寿駅近くの恵比寿サウス・ワンというビルの地下にあります。右上写真の階段を降りたところです。
地下の入口からカフェに入ると、部屋の奥にグランドピアノが置いてあります。
食事をしながら演奏を聴くことができます。
大城先生の開会の挨拶があり、演奏会が始まります。
ピアノには"STEINWAY & SONS"の銘があります。
今回私は、3曲を弾きました。
○ ベートーベン さらばピアノよ
シューマン 子供の情景より2曲
○ 異国から
○ トロイメライ
デジカメと三脚を持ち込んで動画を撮影したのですが、私の演奏のうちのシューマンについて、演奏前にシャッターを押すのを忘れて動画が撮れませんでした。
そこで、拙い演奏ですが、ベートーベンの動画を置いておきます。 動画
ベートーベンを弾き始めて最初のフレーズでとちってしまいました。左手が分からなくなり、数小節は右手のみになってしまったのです。その後のフレーズからは持ち直し、なんとか最後まで弾き終わりました。
発表会では必ず何らかの失敗があります。不思議ですね。先生は「舞台には魔物が棲んでいる」といいますが。
シューマンの子供の情景の方は、2曲ともまともに弾けたと思っているのですが、残念ながら証拠の動画がありません。
最後にピアノについて。
私は高校の音楽の先生から教わったこととして、「コンサートグランドピアノの三大メーカーは、スタインウェイ、ベヒシュタイン、ベーゼンドルファーだ」と記憶しています。私が高校生の頃はまだヤマハは入っていません。
今回使ったのがスタインウェイでした。私には違いはわかりませんでしたが・・・。
スタインウェイという名前から、私はドイツの会社と思い込んでいましたが違いました。ドイツで家具製作を営んでいたシュタインヴェーク(英語読みでスタインウェイ)がアメリカに渡り、1853年にニューヨークで興した会社だそうです。私は今までシュタインウェイと発音していましたが、これではドイツ語読みでも英語読みでもない間違いですね。1880年にドイツ・ハンブルクに生産拠点が置かれ、日本に入ってくるスタインウェイはほぼ間違いなくハンブルク製だそうです。従って、私が今回弾いたスタインウェイもドイツ・ハンブルク製でしょう。
ちなみに、ベヒシュタインはドイツ、ベーゼンドルファーはオーストリアの会社であると今回知りました。