室屋義秀がレッドブル・エアレース年間総合優勝 日本人初のタイトル獲得2017年10月16日 09時42分
『小型プロペラ機によるレッドブル・エアレースは15日、米インディアナ州インディアナポリスで今季最終第8戦が行われ、室屋義秀が今季4勝目を挙げて日本人初の年間総合優勝を果たした。
2009年から参戦し、通算6シーズン目となる44歳の室屋は16年に千葉市で行われた大会で初優勝。今季は米サンディエゴでの第2戦、千葉市での第3戦と連勝し、ドイツのラウジッツで行われた第7戦も制した。』(日経新聞)
16日夕方のテレビニュースでこのことを知りました。レースは日本時間の16日未明に行われたようです。
昨年の幕張大会は、ライブで観戦し、見事優勝した様子をリアルタイムで観ていました。室屋選手が初優勝した大会です。
今年も、幕張大会で優勝したことは把握していましたが、ドイツでも3勝目を挙げ、そして最終戦のアメリカ大会で優勝して年間総合優勝を獲得するとは!。
去年の幕張大会後の報道でもそうだったのですが、大新聞での扱いは極めて冷淡です。
今年の年間総合優勝についても、新聞の全ページをなめるように探し、やっと掲載記事を見つけました。朝日新聞の16日夕刊に以下の記事が掲載されていました。

スポーツ欄で「スポーツ短信」扱いであり、活字も他より小さな活字が用いられています。記事の文言は、上記日経新聞の記事と一言一句同じ記事でした。共同通信から配信された記事をそのまま掲載しているのですね。
本日の私の発言は、エアレースでの室屋選手の活躍に極めて冷淡である日本の大新聞の扱いについて紹介することが目的でした。
室屋義秀の公式ホームページ
ところで、私が室屋さんについて初めて知ったのは2012年ですから、今から5年前です。その年の10月7日、福島県の山奥にある飛行場“ふくしまスカイパーク”に行って来ました。そこで開催された第三回全日本曲技飛行競技会を観覧するためです(ブログ記事)。
競技会の参加飛行機は一般人が操縦していると思いますが、それとは別に、お昼に「室屋義秀エアショー」が開催されました。下の写真が室屋氏が搭乗するEXTRA300Sです。
室屋義秀氏乗機
曲技飛行ということで動画にトライしたのですが・・・、残念なことにすべてピンぼけでした。
ということで、エアショーの最後、着陸後の地上でのパフォーマンスのみを静止画で撮影しました(下写真)。
室屋義秀氏 地上でのパフォーマンス
私の動画は失敗に終わりましたが、ユーチューブには映像がアップされていました。第三回全日本曲技飛行競技会(三日目-3)の中に、室屋氏のショーが収録されています。
飛行機を横向き(右翼を上、左翼を下)にして、さらに機首を上げ加減にして、滑走路ぎりぎりの低空を飛行する場面があります。これはどう考えても危険だと思うのですが、どうなんでしょうか。
私が見守る中で曲技飛行を演じた2012年当時、すでに室屋氏はエアレースに参加していたのですね。それからも実績を積み上げ、よくぞ本年、8戦のうちの4戦で優勝して年間総合優勝を勝ち取ったものです。
これからも安全には気をつけて、さらにご活躍ください。
『小型プロペラ機によるレッドブル・エアレースは15日、米インディアナ州インディアナポリスで今季最終第8戦が行われ、室屋義秀が今季4勝目を挙げて日本人初の年間総合優勝を果たした。
2009年から参戦し、通算6シーズン目となる44歳の室屋は16年に千葉市で行われた大会で初優勝。今季は米サンディエゴでの第2戦、千葉市での第3戦と連勝し、ドイツのラウジッツで行われた第7戦も制した。』(日経新聞)
16日夕方のテレビニュースでこのことを知りました。レースは日本時間の16日未明に行われたようです。
昨年の幕張大会は、ライブで観戦し、見事優勝した様子をリアルタイムで観ていました。室屋選手が初優勝した大会です。
今年も、幕張大会で優勝したことは把握していましたが、ドイツでも3勝目を挙げ、そして最終戦のアメリカ大会で優勝して年間総合優勝を獲得するとは!。
去年の幕張大会後の報道でもそうだったのですが、大新聞での扱いは極めて冷淡です。
今年の年間総合優勝についても、新聞の全ページをなめるように探し、やっと掲載記事を見つけました。朝日新聞の16日夕刊に以下の記事が掲載されていました。


スポーツ欄で「スポーツ短信」扱いであり、活字も他より小さな活字が用いられています。記事の文言は、上記日経新聞の記事と一言一句同じ記事でした。共同通信から配信された記事をそのまま掲載しているのですね。
本日の私の発言は、エアレースでの室屋選手の活躍に極めて冷淡である日本の大新聞の扱いについて紹介することが目的でした。
室屋義秀の公式ホームページ
ところで、私が室屋さんについて初めて知ったのは2012年ですから、今から5年前です。その年の10月7日、福島県の山奥にある飛行場“ふくしまスカイパーク”に行って来ました。そこで開催された第三回全日本曲技飛行競技会を観覧するためです(ブログ記事)。
競技会の参加飛行機は一般人が操縦していると思いますが、それとは別に、お昼に「室屋義秀エアショー」が開催されました。下の写真が室屋氏が搭乗するEXTRA300Sです。

室屋義秀氏乗機
曲技飛行ということで動画にトライしたのですが・・・、残念なことにすべてピンぼけでした。
ということで、エアショーの最後、着陸後の地上でのパフォーマンスのみを静止画で撮影しました(下写真)。


室屋義秀氏 地上でのパフォーマンス
私の動画は失敗に終わりましたが、ユーチューブには映像がアップされていました。第三回全日本曲技飛行競技会(三日目-3)の中に、室屋氏のショーが収録されています。
飛行機を横向き(右翼を上、左翼を下)にして、さらに機首を上げ加減にして、滑走路ぎりぎりの低空を飛行する場面があります。これはどう考えても危険だと思うのですが、どうなんでしょうか。
私が見守る中で曲技飛行を演じた2012年当時、すでに室屋氏はエアレースに参加していたのですね。それからも実績を積み上げ、よくぞ本年、8戦のうちの4戦で優勝して年間総合優勝を勝ち取ったものです。
これからも安全には気をつけて、さらにご活躍ください。