一級小型船舶免許に挑戦 2022-07-13で報告したように、旧四級(現二級)小型船舶免許から、一級小型船舶免許にレベルアップするための試験(学科試験のみ)を、7月12日に大田区の羽田試験場で受けてきました。
試験の合否は7月21日にネット上で発表になりました。無事に合格でした。
ここから免許証受領までにはまだ作業があります。
まず、日本海洋レジャー安全・振興協会関東事務所(横浜市)から、合格証明書を受け取らなければなりません。事務所まで出向くか、あるいは着払いの宅配便で送ってもらう必要があります。
合格証明書を入手したら、関東運輸局(横浜市)に出向いて、免許申請しなければなりません。
いろいろ調べると、皆さん海事代理士に代行申請を依頼しているようです。そこで私も調べて見ました。
田中海事事務所に照会のメールを出したところ、手数料4000円で、合格証明書の受領を含めてすべてやってくれるとのことです。そこで、お願いすることとしました。
旧四級の免許証、住民票、写真、その他の書類を郵送で発送し、印紙代2000円を含めて合計6000円を指定口座に振り込みました。
そして7月29日、免許証が宅配便で届きました。

免許証右上の「資格・限定等」を見ると、まずは「一級」とあります。一級小型船舶操縦免許であって、20トン未満の船舶(水上オートバイを除く)ですべての海域へ行けます。次に「特殊」とあり、水上オートバイの操縦ができます。一番下に「特定」とあり、遊覧船などの旅客の輸送を行う小型船舶の船長になれます。
今現在、一級または二級の免許を取得した場合、特殊(水上オートバイ)、特定は、自動的についてくるわけではありません。特殊は、それ専用の試験に合格する必要があります。特定は、「小型旅客安全講習」の過程を終了して「特定操縦免許」を取得しなければなりません。
私の場合は旧四級を平成2年(1990)に取得しており、当時は旧四級を持っていれば水上オートバイも操縦できたし、「小型旅客安全講習」制度もなく遊覧船の船長になれたのです。その権利が継承されて今に至っている、ということになります。
試験の合否は7月21日にネット上で発表になりました。無事に合格でした。
ここから免許証受領までにはまだ作業があります。
まず、日本海洋レジャー安全・振興協会関東事務所(横浜市)から、合格証明書を受け取らなければなりません。事務所まで出向くか、あるいは着払いの宅配便で送ってもらう必要があります。
合格証明書を入手したら、関東運輸局(横浜市)に出向いて、免許申請しなければなりません。
いろいろ調べると、皆さん海事代理士に代行申請を依頼しているようです。そこで私も調べて見ました。
田中海事事務所に照会のメールを出したところ、手数料4000円で、合格証明書の受領を含めてすべてやってくれるとのことです。そこで、お願いすることとしました。
旧四級の免許証、住民票、写真、その他の書類を郵送で発送し、印紙代2000円を含めて合計6000円を指定口座に振り込みました。
そして7月29日、免許証が宅配便で届きました。

免許証右上の「資格・限定等」を見ると、まずは「一級」とあります。一級小型船舶操縦免許であって、20トン未満の船舶(水上オートバイを除く)ですべての海域へ行けます。次に「特殊」とあり、水上オートバイの操縦ができます。一番下に「特定」とあり、遊覧船などの旅客の輸送を行う小型船舶の船長になれます。
今現在、一級または二級の免許を取得した場合、特殊(水上オートバイ)、特定は、自動的についてくるわけではありません。特殊は、それ専用の試験に合格する必要があります。特定は、「小型旅客安全講習」の過程を終了して「特定操縦免許」を取得しなければなりません。
私の場合は旧四級を平成2年(1990)に取得しており、当時は旧四級を持っていれば水上オートバイも操縦できたし、「小型旅客安全講習」制度もなく遊覧船の船長になれたのです。その権利が継承されて今に至っている、ということになります。