つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

カリブラコア

2013-08-28 | ガーデニング
 この花は、郡上八幡の舗道にそって、釣り鉢にして飾ってあったものです。名前は分からないままでしたが、リンクしているフクちゃんが先日アップされ、カリブラコアと分かりました。それて調べてみることにしました。

 カリブラコアは、南米原産のナス科の植物。ペチュニアの近縁種で、花もペチュニアを小さくしたような形をしています。花色は、白や黄色、紫、赤など多数あります。草姿は、這うタイプや直立するタイプ、その中間種などいろいろとあります。ペチュニアよりも雨に強いことから、最近、需要がふえつつあります。

 また、カリブラコアは、ペチュニアに比べても、非常に多くの花がつきます。さらに、ペチュニアよりも寒さにも強く、環境や品種によっては、無暖房の室内で冬越しする株も見られます。この強健さをペチュニアに導入した、ペチュニアとカリブラコアの中間種が、イスラエルの種苗会社で育成され、数年前から本格的に流通しています。また、世界で初めての八重咲きのカリブラコアも、販売が開始されました。下段の写真がその八重咲き。去年知人の家で撮らせて貰いました。持ち主も名前はご存知なかったです。ようやく判明しました。

       

     
      八重のカリブラコア
コメント (8)
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