つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

一升餅の祝い

2013-08-17 | わが家
 これまでわが子にも他の孫にも一度もしていないイベントですが、次男の嫁の発案で孫娘に「一升餅の祝い」をすることにしました。本来は満一歳でするべきでしたが、少し過ぎたのは、帰省が二か月伸びたためです。東北から突然東京に転勤となり、引っ越し準備のため一歳の誕生日に帰省出来なかったのです。

 あらかじめネットで注文してあったお餅と風呂敷、紙風船などが前日届きました。(写真上)このイベントの意義は、一升餅の「いっしょう」を一生にかけ、一生食べ物に困らないように、一生健やかにすごせるようにという願いをこめて、一升の重みを背負って歩かせます。
 歩いた先には、いろいろ置いておき、どれを取り上げるかで占います。
 色鉛筆(芸術家を願い)、お財布(お金に困らないように)、箸(食べるものに困らないように)、電卓(計算が得意に)、絵本(物知り)、紙風船(大きく羽ばたき世界に通用する人間に)・・・これらのことを占う楽しいお祝いです。
 孫が取り上げたのは、電卓。紙風船を願ったのですが・・・バババカですが・・・

 ヨチヨチ歩きは出来ますが、背中に餅を背負うと重みでヨロヨロ。結局はハイハイで目的のものに向かいました。頑丈な男の子は、歩いて行けるようです。

 終了後、全員で記念写真。三脚を使ったのは20年ぶりでした。お餅は切り分け、おぜんざいにして頂きました。猛暑でしたが冷房の部屋ではまずまずでした。


パジャマから着替えながらiPadの童謡を聞いています    着替え終了

   
   お餅が重くてずれて来ました



          
           横浜みやげ

        

           
コメント (8)
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