つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

教育長様ご一行

2007-09-07 | わが家
 先週(8/27)のことですが、岐阜地区の教育長様ご一行が、我家の長屋門を視察に来られました。総勢21名。いつになく緊張しました。我家にとっては、後にも先にもこういう方をお迎えするのはあまりないのでは・・・
 娘にも手伝いに来てもらいました。娘は、カタログの英訳担当。この日に間に合うよう英訳付きカタログも完成。とにかく暑い日でしたから、おしぼりも冷やしておかないと・・・夫は、展示品解説担当(写真)。学生に向かって講義するいつもとは、勝手が違っていたようです。先輩諸先生ばかりですから・・・
 4月から頼まれていたイベントも無事終了。今年はこの町が当番で、町教育長さんもほっとなさったことでしょう。
 2日後、わざわざ町の教育課長さんがお礼に来られました。まあまあ気に入っていただけたかと・・・
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甲府の葡萄

2007-09-06 | 植物
 夫の教え子から甲府の葡萄が送られて来ました。東山梨郡勝沼町S農園直送で、4品種の説明と、「無農薬ですから安心して食べて下さい」とのメッセージまで付けてあります。写真手前の緑色のぶどうは、ピッテロビアンコ。皮のままこりこり食べられます、という説明も付いています。無農薬が嬉しく、どれも美味しかったです。Fくん、ありがとう。この農園では、他に18種類の葡萄が栽培されているようです。東山梨郡役所の立派な庁舎が、明治村に移転されていることを思い出しました。葡萄で郡の財政が潤い、あのような建物が残っているのではないかと・・・
 15年前、中央自動車道を通り、東京から帰省する時、勝沼町で一泊したことがあり、あの葡萄畑を思い出しました。実は、二人ともあまり飲めなくて、ワインとは無縁なのですが・・・

 ドイツでは、葡萄畑がよく車窓から見られ、白ワインにされるようでした。フランスは赤ワインとか・・・

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ダイアナ妃

2007-09-05 | 海外旅行
 昨日で旅行記は終わるつもりでしたが、もう1つ追加することにします。旅の最終日、パリでのこと。
 ガイドが「これから通るトンネルが、ダイアナ妃が10年前交通事故で亡くなられたところです」と言うではありませんか。そこは、トンネルというより地下通路でした。ほんの10秒ほどで通過しました。こんな見通しのいい道で何故? という疑問が湧きました。
 信頼出来る情報ではないかもしれませんが、ひとつには、妃は妊娠中で、今後英国にとって不名誉なことになるというので、事故を装った殺害説も・・・これは、多分40年くらい経ったら明らかになるかも・・・ケネディ大統領暗殺についても、直後に発表されたウォーレン報告の真偽は疑わしいし・・・(写真はミロのヴィーナス)
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クスクス

2007-09-04 | 料理
 フランスを後に日本へ帰国したのは、8月23日。35度を越える暑さに体調がおかしくなりそうで・・・フランス滞在中は気温10度から15度。冬から突然真夏です。
 ガイドも、この夏は30年ぶりの冷夏で、それに多雨。いったいどうなっているのかしらと言っていました。
 写真はフランスでの夕食の1つ。手前はビーフで、後方はクスクス。クスクスは、8年前チュニジアで頂きました。小麦粉に味をつけて蒸したもの。最初チュニジアで出された時は、とても食べられなくて招いた人に失礼なことをしてしまいました。その後東京で食しましが、この時はとても美味しかったです。友人の息子さんである料理長は、フランスで修業したので、うまく日本人にあうよう工夫されたのでしょう。今回はまあまあの味でした。なお、チュニジアは、かってはフランスの保護領でした。
 料理は他にエスカルゴも食しましたが、日本のさざえの洋風味付けと申しましょうか・・・雨のあと老人が食材を探すとか・・・中味を出して味付けしまた、殻に詰めるのが面倒のようです。
 10年前のキャビアが絶品。フォアグラは油が強すぎてさほど美味ではなく、トリュフはというと、日本の松茸の方がおいしいです。食習慣の問題ですが・・・ 
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ヴェルサイユ宮殿

2007-09-03 | 海外旅行
 ヴェルサイユ宮殿も2度目です。ここに来ると、マリー・アントワネット(写真)の劇的な生涯を再認識させられます。宝塚のベル薔薇ブームの時は、日本からのツアー客で溢れていたとか・・・前回は、王妃のベッドは公開されていなかったのですが、昨年から見られるようになりました。全面細密な刺繍がほどこされ、ため息が出ます。王妃がコンコルド広場で処刑されたことは、悲惨すぎて考えたくありません。ルーブルで見た「ナポレオンの戴冠式」の超大作はこちらにもあります。
 第一次大戦後のヴェルサイユ会議に日本代表として、西園寺公望侯爵もこのまばゆい宮殿に入られました。
 後に国際連盟規約に、日本が世界で始めて人種差別撤廃項目を入れるよう訴え、多数決で決まるべきところを米大統領の議長がひっくり返してしまいました。米国の狡さを垣間見ることが出来ます。民主主義をアピールする国が、不正を働いたのです。
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モン・サン・ミッシェル

2007-09-02 | 海外旅行
 世界遺産のモン・サン・ミッシェルも訪ねました。パリより西へ370km。一日がかりでした。対岸はイギリス。もともとは修道院ですが、英国との100年戦争では、要塞になったり、地下が牢獄になったりして歴史に翻弄されます。フランス革命の時も革命政権に反対すると、入獄。囚人12000人とか・・・
 8世紀、司祭の夢に天使ミカエルが3度現われ、この場所に教会を建てるよう告げます。増築が繰り返され、ロマネスク様式やゴチック様式が見られます。尖塔には金色のミカエル像。
 ジャンヌ・ダルクも夢に天使ミカエルが現れ、闘うよう告げられたので、女性ながら戦闘にたちました。発音の関係でミカエルもミッシェルも同一の天使です。
 
 海岸より2km離れていても、干潮になると歩いて渡れます。しかし、潮の満干の時間が分からない時代は、巡礼の人が波に呑まれて命を落とすこともありました。
 全景の写真を撮るため、バスはやや手前のポイントに停車してくれましたものの、雨で見晴らしが悪く、諦め、この写真はパンフレットから・・・
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ルーブル美術館

2007-09-01 | 海外旅行
 パリ観光は10年ぶり。型通りのコースで、凱旋門、エッフェル塔、コンコルド広場に続いて又ルーブル美術館に・・・ここは一度や二度では見切れません。前回オルセー美術館やオランジュリー美術館には既に行っています。
 相変わらずモナリザの前には大変な人だかり。10年前の10倍以上です。近くで見るのは諦めました。ミロのヴィーナスも遠くから・・・しかし、40年くらい前日本でも見ているので、3度目となります。
 モナリザの懸けられていた位置が前と変わり、防弾ガラスで守られています。このガラスは日本製とか・・・
 写真は、ナポレオンの妻のジョセフィーヌ。ナポレオンは初婚でしたが、ジョセフィーヌは再婚で子持ち。彼女はナポレオンの子を作らないので、離婚。新しい妻を迎えます。しかし、ついにエルバ島に島流し。この肖像画は、その頃彼の末路を嘆いているジョセフィーヌ。まだ充分美しさを保っています。
 ルーブル美術館は、今は彫刻は無条件で撮影許可。絵はフラッシュ禁止ながら撮影許可。しかし、突然変更されることか多くて、去年は撮影禁止だったとか・・・
 10年前は「ナポレオンの戴冠式」は、修復中で見られなかったですが、今回はこの超大作を間近に見られました。
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