つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

クスクス

2007-09-04 | 料理
 フランスを後に日本へ帰国したのは、8月23日。35度を越える暑さに体調がおかしくなりそうで・・・フランス滞在中は気温10度から15度。冬から突然真夏です。
 ガイドも、この夏は30年ぶりの冷夏で、それに多雨。いったいどうなっているのかしらと言っていました。
 写真はフランスでの夕食の1つ。手前はビーフで、後方はクスクス。クスクスは、8年前チュニジアで頂きました。小麦粉に味をつけて蒸したもの。最初チュニジアで出された時は、とても食べられなくて招いた人に失礼なことをしてしまいました。その後東京で食しましが、この時はとても美味しかったです。友人の息子さんである料理長は、フランスで修業したので、うまく日本人にあうよう工夫されたのでしょう。今回はまあまあの味でした。なお、チュニジアは、かってはフランスの保護領でした。
 料理は他にエスカルゴも食しましたが、日本のさざえの洋風味付けと申しましょうか・・・雨のあと老人が食材を探すとか・・・中味を出して味付けしまた、殻に詰めるのが面倒のようです。
 10年前のキャビアが絶品。フォアグラは油が強すぎてさほど美味ではなく、トリュフはというと、日本の松茸の方がおいしいです。食習慣の問題ですが・・・ 
コメント (6)
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