歌誌を交換している田中さんから「彩雲」57号が、昨日送られて来ました。当方は年一度しか発行しないのに、季刊で年4冊頂くのはいささか心苦しいのですが・・・春号を有難く読ませて頂いています。毎号わが短歌誌の倍の60ページはあるのに、今号は半分の33ページ。特集がないためと後記に書いてありました。
いつも表紙の裏側の記事には学ぶべきものがあります。今号は、「書く」の語源について。「掻く」がその語源らしいのですが、何と英語もフランス語もやはり「引っ掻く」という意味があるそうです。
主宰者田中伸治さんの作品より
道半ば稿なかばにしてひと逝きぬ手に這ふ寂しき冬の陽を見る
何音階か不明なれども窓に風ねぢ込むやうな冬の声聞く
下段の写真は、いつも楽しみにしている「街道・宿場町随想」。今回は、中山道美濃路、加納・鵜沼宿です。名鉄各務原線の「新加納」の駅名は、私鉄によくある「新」の使い方ではなくて、江戸時代にあった立場に由来する古い名称とはこれまで知りませんでした。記事の中の写真は、江戸時代から続くうなぎやさんの二文字屋。ここは何度も入りました。
加納宿、鵜沼宿が懐かしいです。
matsubaraさまのお近くだったので、そして金華山に連れて行っていただいたので、眺めながら心に刻みました。
お出になった小学校なども拝見しましたし。
その節はわざわざ私たちの道中の帰りに出向いていただき有難うございました。
懐かしいです。
娘さんといつもご一緒でよろしいですね。
我が家は娘も私も歩きませんのでダメです。
車に乗せて貰うだけです。
前より更に歩かなくなりました。
鰻の二文字屋は何度も行っています。
新加納の名前の由来、知りませんでした。
新岐阜のようなものかと思っちゃいますよね。
できないのです。
二文字屋は娘の住まいと近くですので
よく行きます。
私も長く新加納の事知りませんでした。