つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

盲導犬サーブ

2016-07-18 | 動物

  版画展を名古屋まで見に行った16日、地下鉄栄駅を出て、階段を上ると、盲導犬サーブの像があるのに気づきました。これまで別の出入り口を使っていたので、分からなかったのでしょう。調べて見ると、サーブは中部盲導犬協会で訓練を受けた雌のシェパード。1982年に岐阜県美並村の国道で、暴走車から主人を守ろうとして事故に遭い左前足を失いました。このサーブの偉業を多くの方に知ってもらいたいという願いを込めて、同協会が86年に銅像を建立。サーブが老衰で永眠した後も、交通安全の象徴として親しまれています。サーブ像は、最初名古屋駅前に建てらましたが、JRセントラルタワ―ズの建設により陸橋の階段の陰に隠れてしまいました。市民からの要望により、市議会で話題となり、2003年2月に現在地の栄・久屋大通公園へ移転。 ちなみにサーブの墓は名古屋市南区呼続の長楽寺動物霊園にあります。 

 

 

 

 


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8 コメント

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女子留学生日本語弁論大会 (oko)
2016-07-18 11:11:13
短歌教室をはじめ毎日ご多忙にお過ごしにどうぞご自愛下さいませ。

おかげさまで千葉市大会に伺って参りました。
matsubara様をご紹介させて頂きましたので事後承諾お許し下さいませ。
下野敏子さまは船橋支部でご活躍とお会いできませんでした。
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Unknown (tona)
2016-07-18 16:10:03
自分の体の一部を失ってもご主人を守ろうとするそのけなげなさは、赤ちゃんを守ろうとするお母さんにも通じるものがあります。
片足を失ったこの像を見ていると涙が出てきます。
盲導犬って私も車内で数回見ましたが、偉いですね。
猫ではあり得ないです。
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okoさま (matsubara)
2016-07-18 18:40:47
このたびは千葉市の弁論大会に参加していただき
まことにありがとうございました。
下野さんは船橋だったのですね。
聞いていただきありがとうございます。
千葉第三と思っていました。あれから交流がなくて
知らなかったのです。
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tonaさま (matsubara)
2016-07-18 18:45:00
本当にいたましいです。サーブは、
主人を死から体をはって守ったのです。
とっさの判断で命を救われた主人です。

時々山手線でも盲導犬は見られますね。
おとなしくしているので、人間以上ですね。

猫は知能が足りないから無理でしょう。
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Unknown (Saas-Feeの風)
2016-07-21 09:21:59
Saas-Feeの風がこちらにやって来た当時
サーブの像は名古屋駅前・松坂屋の前の歩道橋階段下に建てられていました。
何かの陰になっていて普通に歩いていると像が建っていることに気づかないような
そんな可哀想な像だった記憶があります。
いつの間にか姿が見えなくなっていたので
どこに移ったのだろうと思っていました。
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Saas-Feeの風さま (matsubara)
2016-07-21 14:32:40
私の方が名古屋に出た回数は多いのに
サーブ像のこと、全く知りませんでした。
移転のことも前の位置も、この日初めて
知りました。
新潟県の人すらご存じなのに・・・
恥ずかしいです。
有名なワンコなのに・・・
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Unknown (zooey)
2016-07-22 10:11:37
サーブについては、以前本を読んだことがあります。
その像が栄の公園にあるとは知りませんでした。
名古屋はいつも慌ただしく乗り換えるだけで
殆ど駅から出てもいないのです。
残念!
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zooeyちゃん (matsubara)
2016-07-22 15:57:59
さすが読書家のAっちゃんですね。
それに愛犬家でもありますから当然
ご存じでしたね。

私はサーブは聞いたことがあるけれど
詳しく知らなくて、銅像でようやく・・・
ひまなとき見てやってください。



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