つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

野鳩の雛

2017-04-01 | 動物

 手が空いたら来て、と頼んでいた庭師さんが、今年初めて剪定に来てくれました。9時半ころ、茶菓を持ってゆくと、「あの木の巣の中に鳩の雛がいます」と指差しておられます。驚いてカメラを取りに行くと、脚立を準備して下さいました。実は高所恐怖症。三段目でも足元がガクガクします。低い山茶花の上方の枝にいました。人の握りこぶし大で、まだ灰色の産毛。くちばしは黒。以前にも巣はありましたが、もぬけの殻。(2008.3.21) 今回はまだ飛び立つ前の二羽。脅えている様子なので、数枚撮りすぐおいとましました。最近鳩がよく庭で見かけるのはこのせいだったとは・・・野鳩の雛は初めて見たのですが、体の割にくちばしが大きいですね。

 午後になり雨がふりはじめ、庭師さんは鳩の雛に木の枝をかぶせていました。やさしい人です。無事巣立ちしてくれるとよいのですが・・・

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 苗代桜 | トップ | 亀井聖矢ピアノリサイタル »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (reiko)
2017-04-03 13:28:40
我が家にもよくハトが飛んで来ては木斛の実、クロガネモチの木の実などを食べやはり以前はカラス、鳩ノ巣が有りました。最近は庭師さんにできるだけ枝の間隔を空けて剪定をお願いしています。鳥インフルエンザのニュースを聞いた時人体に悪い病気を落とされると嫌だと思ったから。
返信する
reikoさま (matsubara)
2017-04-03 18:13:02
そういえば鳥インフルエンザのことはすっかり
忘れていました。

今の庭師さんは、大胆に剪定をされますので
風通しがとてもよくなり、鳩の巣も見つかりました。
可哀想に思い、巣の部分だけ剪定してありません。
返信する

コメントを投稿

動物」カテゴリの最新記事