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もうそろそろ花もおしまいの頃ですが、ミヤコワスレです。遠縁の人の庭で撮らせて貰いました。彼女のお母上はこの花が好きで、転勤(名古屋、東京、京都)の度に持って行かれたそうです。彼女の庭に都忘れが絶えない理由が分かりました。
昔、承久の乱に敗れて佐渡へ流された順徳帝は、草むす佐渡の庭に紫の野菊が咲いているのを見つけ、「紫といえば都を代表する美しい色だったが、私はすべてをあきらめた。いつまでも私のそばで咲いてくれ。 都のことが忘れられるかもしれない。これを今日から都忘れと呼ぶことにしよう」と、なぐさめたという説話があります。花の名はここからきたようです。また、京を去るときにこの花を見て、「都を忘れることにしよう」と言ったことから この名前になった、との説もあります。
日本原産。うす紫のものもあります。キク科。
昔、承久の乱に敗れて佐渡へ流された順徳帝は、草むす佐渡の庭に紫の野菊が咲いているのを見つけ、「紫といえば都を代表する美しい色だったが、私はすべてをあきらめた。いつまでも私のそばで咲いてくれ。 都のことが忘れられるかもしれない。これを今日から都忘れと呼ぶことにしよう」と、なぐさめたという説話があります。花の名はここからきたようです。また、京を去るときにこの花を見て、「都を忘れることにしよう」と言ったことから この名前になった、との説もあります。
日本原産。うす紫のものもあります。キク科。
家にも毎年咲いてくれますよ大好きな花です
可愛いですね
都忘れ 悲しいお話の花の名前ですね
花の名前は聞いたことがありますが こんなお話があったことは初めて知りました
悲恋の女性ではなく 順徳天皇というやんごとなきお方のこととは
崇徳天皇・後鳥羽天皇・順徳天皇・後醍醐天皇と 時の権力者から島流しにされた天皇さん達
相争った天皇や権力者などの酷い仕打ちに憤りや悲しみは現在ではとても想像し難いものだと思います
矮性も高性もあって、
一つ、ひとつは可憐な風情ですが、
群生すると見事な光景になりますね。
茶花としても使われることが多いですから、
matsubaraさんには欠かせない花と思います。
天皇ばかりでなく僧侶も流されたとは今では考えられませんね。
このお宅ではいつも元気なのに・・・
白色のものは知りませんでした。