つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

中国茶

2008-05-30 | 料理
 中国茶を試飲する機会がありました。烏龍茶、茉莉花茶、そして八宝茶。中国茶は、地方により異なり、1000種類ほどあるとか・・・製法による分類は6種類。
 烏龍茶は、昔から熱くして飲む習慣で、冷やして飲むのは日本人がはじめてだったそうです。日本のメーカーが中国でそれを売り出した時は、大変な驚きで迎えられたようです。
 また、烏龍茶は中性脂肪を分解する働きがあり、ダイエットに効果的とか・・・ガン予防、虫歯予防にもいいというデータもあります。
 驚いたことに、茉莉花茶、つまりジャスミン茶は、緑茶の失敗作のお茶を、花の匂いでごまかすために作られたのだそうです。昔、神戸で有り難く頂いたことがあるのに・・・
 八宝茶は、甘味があり、薬のような匂いのお茶で、これは初めて味わいました。中には、ナツメ、クコ、ケイヒ、チンピ(みかんの皮)、氷砂糖、菊の花などが入っています。シルクロードの果ての少数民族のお茶のようです。(写真は前田様から送信された石楠花。この花は、中国に多く分布。)

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8 コメント

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Unknown (コスモス)
2008-05-30 09:48:03
おはようございます。
 まず「中国茶は1000種類ほども有る」
に驚いています。
 私もウーロン茶は良く頂きます。
その効能はあまり気にしていませんでしたが。
 一寸ショックはジャスミン茶です。
私も中国料理で最後に出てくる、香り豊かなのを
貴重品のように、有りがたく頂いています。
 写真の石楠花、とても綺麗ですね。
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そうでございますか (oko)
2008-05-30 14:31:10
今日もいろいろと教えて頂きましたが、ジャスミン茶は私もショックです。
あの香りに中国料理が美味しく頂けますのに。
ご友人の石楠花も素敵でございますね。
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コスモスさま (matsubara)
2008-05-30 17:41:58
教室みんな誰も当たりませんでした。
全土が広すぎて想像が出来ないですし・・・
少数民族もたくさんあるし・・・
ジャスミン茶を呉れた人は神戸しか当時は売っていないと自慢されていましたのに・・・私もびっくりです。
石楠花をupしたいので5月中には紹介したかった記事でした。まだ他にも色々送信頂いていますが、全部はupできないままシーズンを終えそうです。
また、来年にでも・・・と思っています。
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okoさま (matsubara)
2008-05-30 17:45:18
まだまだ知らないことが多くありまして、中国人講師には学ぶことが多いです。
中国には18年前に行きましたがこのようなことは知りませんでした。
綺麗な石楠花も前田様に感謝です。
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Unknown (Saas-Feeの風)
2008-05-31 09:15:13
日本のお茶には表千家や裏千家があって奥が深いといいますが、中国茶にもそいった作法上の違いがあるのでしょうかねえ・・。
中国で、小さい湯飲みに溢れさせるようにお茶を注がれた経験があるのですが、これも作法かなと思っていますが本当のところは判っていません。
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Saas-Feeの風さま (matsubara)
2008-05-31 21:42:37
中国にもお茶の作法はあるようですが、とても簡単ですぐ覚えられるそうです。日本の茶道はやはり独特のもののようですね。
中国旅行でファーストクラスの列車に乗ったとき一応お茶が出たのですが、ガラスのコップに熱いお湯が注がれました。コップの中にお茶の葉が入っていました。湯を注いで何度も飲むものだと18年後に知りました。

風さまはお煎茶の作法だったかもしれませんね。
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ジャスミン (zooey)
2008-06-03 08:24:49
ジャスミンは、英語ではジャズミンと発音するようです。
なんで濁るのでしょうね?
随分印象が違うように思うのですが…
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zooeyちゃん (matsubara)
2008-06-03 17:46:10
さすがAっちゃんは物知りですね。調べてみましたら全くその通りです。スペルはjasmin(e)なのに発音はジャズミンですね。ありがとうございます。今後ともよろしくね。
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