つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

大和絵展

2022-02-26 | 文化

 昨日は友人を誘い、杉山寿子さんの個展が開催されていますので、大和絵を見に、JR岐阜駅の構内にあるハートフルスクエアーGに出かけました。杉山さんとは10年前のギリシャ旅行で知り合いました。ご主人とともにこれまでも個展を開かれていますが、そのことは、2011.12.31と、2015.9.29と、2018.4.18と、2018.5.16に書いています。ご主人はボールペン画。これまでは二人展でしたが、今回は奥様だけでした。2011.11.29にはご夫妻の来訪の記事もありました。

 たゆまぬ努力を積まれ高いレベルまでに達しておられます。どれも古典の作品の一部を絵画化されています。どれも素晴らしい作品ばかり。中でも貝合わせは優雅な世界を再現されていました。もうすぐ3月ということから、享保雛の絵です。次郎左衛門雛も美しかったです。実はこの立雛は、私も立体で40年前に作りましたので、比較しながら拝見しました。28日(月)まで。

 帰りは友人たちとティータイム。コロナ禍で籠っていましたので、その反動で長くおしゃべりしてしまいました。フルーツサンドとコーヒーだけで三時間もねばりました。

 

貝合わせのデザインは享保雛

次郎左衛門雛

 

コメント (4)
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