つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

岐阜県文芸祭表彰式 3

2018-02-25 | 岐阜県

 昨日は、第26回岐阜県文芸祭表彰式があり、会員の伏屋さんが、短歌部門に昨年に続いて入選されたので、付き添いで出かけました。今年の一般の部の応募は、1000人余で作品数は、2600点余。今年から美濃飛騨自慢部門はなくなり、小中学生部門が追加。3000人余の応募があり、表彰式にも親子連れも見かけられました。今年は、和服姿の若い男性の琴の音にてスタート。春の海も演奏。昨年は、ドレス姿の女性の弦楽器演奏でしたが・・・応募者は、全国規模で、北は岩手で、南は熊本からもありました。小説部門のトップは神奈川県の人でした。岐阜大学農学部に留学してした1ラオス人との岐阜での出会いからの長い交流が、感動的に書かれています。

 表彰式の後は部門別に各部屋に別れて、批評を受けます。小説、児童文学、随筆、詩、短歌、俳句、川柳、狂俳、連句に分かれます。短歌の批評者は去年と一部変わりましたので、批評の仕方も変わり、勉強になりました。中学生の短歌もなかなかのものでした。リフレインが効いています。

沈みゆく夕日とともにのびる影影に手を振る影も手を振る     井戸君

 

 平昌五輪も今日は閉会式。昨夜は見逃せなくてつい夜更かしをしてしまいました。新種目のマススタートに高木菜那選手が金メダル。初代女王です。この競技は早く終わりましたが、カーリングは2時間半。結果この競技日本初の銅。英国との3位決定戦に勝利。前は遊びと思っていたこの競技は、物理的計算も必要と分かりました。ストーンの方向と速さを決めるブラシ。これをあやつるにはリケ女の知恵が要ります。高木菜那選手は一人で二個の金メダル。日本初のことでした。日本が獲得した金は、4個。銀は5個で、銅は4個で、合計13個。過去最高で、女子の方が獲得数が上。トップはノルウェー。英国も中国も金が1個。イタリアも金3個で日本以下でした。

 

 

春の海

喜びの伏屋さん

3人で歌評

コメント
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