つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ラテン系言語

2018-02-24 | 学校

 放送大学の山田先生の授業もあと一ヶ月余り。昨日は、前回の続きのラテン系言語でした。イタリアで日本語を教えておられる間に、更に諸言語が国境を超えて話されていることに気づき、言語地図を調べたくなり、各地を回り、研鑽を積まれました。スイスでは公用語が4つ。ドイツ語、フランス語、イタリア語、そして、ロマンシュ語です。たった5万人しか話す人がいないロマンシュ語は隣国との関係があり、無視することはできません。道路標識も多国語。英語は入りません。貨幣はスイスフランですが、4カ国の言葉を、切手に書く事は出来ないため、公平になるよう、ラテン語表記となりました。2/10に写真でラテン語を示しましたが、少し前進しました。スイスに旅行したとき、買物をすませ、レシートを見ると多国語で書いてあったことを思い出します。

 60年くらい前から切手のコレクションをしていましたが、今は中断。そのころ父から海外の切手を貰い、ストックブックに保存していました。世界各国と論文交換をしていた学者だった父は、切手の説明をしてくれたのですが、スイスだけ不明。農学博士で専門外だったため知らなかったようです。HELVETIAと書かれていた理由が今頃分かりました。ラテン語だったのです。オランダは、NETHERLANDSで、これは小学生の時、父から聞いていました。 イタリアで過ごされる間に日本語に目覚められ、先生は国語教授になられました。

 

 いよいよオリンピックは大詰めとなって来ました。女子フィギュアもミスもなく高得点でしたが、ロシアが強すぎました。勝っても国旗も挙げられず、国歌も演奏できない国はダメですね。渡部選手は骨折をしていたのに、出場し、メダル獲得。その根性に驚きました。肋骨骨折は治療の方法がなくて、痛くてもじっと耐えなければならないということは、医師の友人の夫がスキーで骨折したとき聞いていました。渡部選手もスポーツ医学で学んでいたのですね。

 

また頂いたチョコとケーキ

母の病院のテラスで撮った一昨日の伊吹山

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