つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

健康診断

2011-08-28 | わが家
 夫の在職中は大学からの紹介により、病院で健康診断が受けられたのですが、退職してからは私立学校共済事業団から健康診断の案内が来ます。場所は名古屋市内のNGパレスホテル。(写真上) 一昨日二人で出かけたのですが、男女に分かれ女性は時間が遅いため、ホテル周辺を歩いてみました。普段名古屋に出ても小さいお寺に寄ることはありません。

 歩いて2分のところに真言宗の福生院がありました。早朝から参拝されている人も見かけます。ビルに囲まれた狭い土地に、お堂がひしめきあっています。地蔵尊、干支を守る仏像が安置されている六角の塔、四国88カ所を模した塔、お稲荷さん、ぼけ封じの観音さま、弘法大師像、それに名古屋にあった第六連隊の慰霊碑までも・・・皆さんに倣い、参拝しました。

 駅前の「大名古屋ビルヂング」は、30数年たち老朽化のため来年取り壊されるので記念に一枚撮影。肝心の「ビルヂング」の文字が信号塔で隠れてしまいました。これをどうして「ビルディング」としないのか、ずっと気にしていました。タクシーの運転手は、「偉い学者さんはこれが正しいと言っている」と言のです。短歌の文語体にこだわる私たちの結社では、ラジオと書かずラヂオと書きます。確かにbuildingのd、これをビルジングは変ですが・・・
 30年以上ずっと他の都市から来た人に時代遅れと笑われているのではないかと気になっていたのですが、取り壊されるとなると・・・

 血液検査などの結果は後日ですが、一応異常なしでした。

             
              大名古屋ビルヂング


福生院                                   干支を守る仏像が安置されている塔


午年なので勢至菩薩を参拝                        検査後に頂いたトマトジュース

       
コメント (8)
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