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思わず笑った

2022年12月27日 | 生活・ニュース

 プラ系のレジ袋が環境破壊の一原因とされ、小売店では有料になった。その結果かもしれないが、スーパーの袋詰め台に準備してある薄いポリ袋を何十枚も持ち帰る人がいた。「必要な枚数だけ」という店のお願い文が掲示されたこともあった。まだ、道沿いにポイ捨てされたポリ袋類は見かける。

 そんな捨て方の一つ。我が家のブロック塀に接して立っている電柱のその間隔は10㌢ほど。そこにポリ袋が挟まっている。風で飛んできて挟まったのかと思い処分しようと取り出した。なんと中にはポリ性の菓子袋や弁当ガラが入っている。風のせいではなく明らかに人為的行為でしか起きないゴミ捨てである。処理しながら苦笑していた。

 ごみの入っていたポリ袋には「この袋はサトウキビ由来の成分を25%含んだレジタイです。『CO2排出量削減』『石油資源の節約』に貢献しています」と印字されている。環境改善に寄与する製品になっている。しかし、袋の下部に小さく「ポリ」ともある。廃棄も正しく処分するよう促すと商品評価は高まるのでは、思いながら我が家の処理箱に回収した。今週末、今年最後のプラゴミ回収がある。

 紙製牛乳パック、ペット容器などはスーパー店頭の回収ボックスへ持参する。どの店も大きなボックスを用意、頻繁に整理されている。このことは環境改善に大きく寄与されている。汚れを落としボックスのお世話になろう。

 (今日の575) プラゴミの回収高め水清し
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