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ICU

2018年12月26日 | 生活・ニュース

 「お母さんがICUに入った」、妹の長女からの電話を受け入院先へ急いだ。急ぎながら、知人の話を思い出し、注意しながらハンドルを握っていた。知人が旅先で発症、搬送された病院で脳梗塞と診断されICUで治療を受けた、無事に退院したのは数年も前になるだろうか。大きな街の病院で完璧な治療を受け命拾いをした、リハビリしながら話してくれた。

 映像や話しなどから知っている「ICU(intensive care unit)」の意味は何となく解っているような気がするが辞書を引いてみた。「自動的・継続的に血圧・呼吸・心電図などの観察ができ、酸素吸入・人工呼吸などの救命・生命維持装置を完備した特別な病室。常時看護が可能で、重症患者を収容する。集中治療室」(広辞苑)とある。

 患者との関係などを問われて入室。妹の子どもらは全員が駆け付けていた。意識もあり会話もできる容態にほっとするもまだ安心はできない。甥や姪と連絡をとりながら病室に見舞う。容態は安定してるようだが症状は一進一退と言う状況だが、4日目にICUから一般病棟へ移り、リハビリが始まった。何本もの管や線が供をしている。いい方向に向かってくれると有難い。

 病棟の廊下には私と同じ見舞いの人多い。それだけ入院の人も多いことになる。大きな掲示で「インフルエンザ流行、マスク着用」が呼びかけられている。最近のこと患者、看護師など40人以上がインフルエンザに罹った報道がある。見舞う方も体調管理が重要、病棟を出てマスクを外しながら思った。 
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