エコマーク認定の電気製品や自動車を購入するとポイント付与や税制で優遇など、降って沸いたような制度が発足して約1ヵ月、エコ化とは違った目的でスタートしたが、温暖化防止に寄与しそうだ。エコカーの納車は数ヵ月待ちとか、しばらくは好況が続くだろう。
フロンガスがオゾン層を破壊することで地球温暖化の影響があります、ということで冷媒として使われていたフロンガスの使用が規制され、その生産が停止されたのは1995年、その後も何度かの規制が強化された。
わが家の冷蔵庫は1995年、フロンの規制が始まった年に購入した。その扉には「'96特定フロン規制対応冷蔵庫」というシールが張り付いている。してみると、温暖化抑制の先端を取り込んだことになる。
シールにはブルーの人の両手がブルーの線で表された地球を優しく包み込む様に描かれている。地球に優しい道具です、と話しかけている。何のトラブルもなく動き働き続けている。グリーン地に黄色の星マークのシールが張られたそれに変えたいがその予定はない。
もう1つのエコ、車はハイブリッドに変えて3年目になる。税制の優遇はなかったが、ガソリン高騰の時は少しばかり得をした。今年は思うことがあってペアガラスに改装した。その効果はこれからだ。
（写真：冷蔵庫の扉に張ってあるシール）
買い替えによって廃棄されるＴＶや冷蔵庫は何処に行くのでしょう。ゴミが増えてる？
その分エアコンをかけているのでエコになっていません。
ゴミの増加は間違いなし、そして儲かるのは・・・。
少しは効果あるように感じています。本当の勝負はこれからでしょうが。