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「綺麗でしょうが、どうぞ」と一握りの唐辛子をもらった。黄色の唐辛子、聞いてはいたが手にするのは初めて。赤と混ざって鮮やかな秋を演じているようだ。黄色は赤色に比べ、その辛さは10倍くらいと聞いているが、口にしたことがないので試すしかない。
とは言っても、使う前に乾かす必要があり、短い冬日にあてている。赤よりも乾きが遅いようだ。乾かすなら赤よりもよく乾かすようにとくれた人の話。我が家にある赤いのもよく乾燥しているが、これよりも乾燥度合いを上げるには策があるのだろうか聞き洩らした。
私はどちらかというと味は辛党(この使い方は俗用らしいが)の側になる。醤油や塩がその代表的な調味料だろうが、血圧上昇を抑制している生活では使いずらい。唐辛子は体内脂肪を酸化分解させる働きがあり、エネルギーを燃やし肥満防止に役立つという。ただし、食べすぎると胃の内壁を荒らすので良質のたんぱく質を一緒に摂れという。
高血圧には減塩食が良いことは分かっている。毎食ではないが時には味気なさ薄さをかばうため七味や一味を振りかけて美味しく食べている。減塩食と脂肪を分解させる唐辛子で食を進めるのは成人病対策になるのではなかろうか。黄色唐辛子の乾燥仕上がりが楽しみだ。
(今日の575) 唐辛子黄と赤辛み競い合う
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