日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

エッセイサロン例会

2016年06月17日 | エッセイサロン


 毎月第3金曜日は所属するエッセイサロンの月例会。発足以来毎月開かれている。今月は数字の並びがよく123回定例会と10年を超えていることが分かる。途中入会なので第7回から参加し入院中の1回欠席で他は出席している。出席するためには「はがき随筆」252字ほどの1作を持参する。自作を読み上げ出席会員の感想を聞く。こうして書き方表現の仕方を学んでいる。

 悩み、もまれ、推敲し投稿する。その後しばらくは掲載が気になって1週間いやもう少し落ち着かない日を過ごす。それが過ぎると「じゃあ次作を準備するか」と気分を切り替える。ところが2カ月くらい過ぎて掲載されることもある。拾い物をしたようななどと強がりなことを思うが、載った方がいいに決まっている。
 
 苦労した252字の作品、月間掲載数は県内全体で約60編。翌月には入選3編と佳作7編が選者により選ばれる。投稿するからにはこの選に入れることが喜びになる。さらに入選3編に入ると翌年の県大会参加作品候補になる。書くからには投稿、するからには掲載、載れば入選、さらには県大会へと通ずるんだ、思うは自由だとばかり楽しみながらパソコンのキーを打つ。

 そんな願望をちょっとだけ感じさせてくれた今朝のローカル面で先月掲載された1編がなんとか選に入ったことを知る。以前に比べ、作品の質低下だろう掲載回数が減じており、先月の入選を喜び、次への励みとしよう。
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