日々のことを徒然に

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つぎは84歳になる

2021年09月28日 | 生活・ニュース

 
 高齢者講習と認知機能検査を受けて81歳での更新連絡書がとどき、期間中に手続きをするよう促してある。手続き期間は2カ月あるが、その初日が今日になっている。受付窓口は結構混んでいた。手続きの書類を記入し交付の順を待つ。私の前に数人の人がいたが、みんな更新講習が必要なばかり、その多さに驚きながら、ゴールド免許の効果を喜んだ。

 更新後の免許を収めながら思い出す。先日の紙面に「免許返納 動き強まる」という記事が、自主返納の推移を表したグラフと合わせて載っていた。記事によると、自主返納は増え続けているが、東京・池袋の暴走死亡事件の起きた19年には60万人以上が返納とある。直近では75歳未満も46%で早めの返納が目立つそうだ。

 次の更新は84歳を迎える時になる。しっかり返納を薦められる年齢を超えている。父に返納を薦めるが巌として聞く耳を持たないで困っている、どうしたら良いかという相談が載っていた。幅広い年齢層から多様なアドバイスが寄せられていた。それが親の境遇に沿えば参考になるが、自主返納では、車を必要とする人の生活をどうするかを解決しないと、歳だから返納しなさいだけでは難しい。

 来年には道交法が改正され、運転技能検査が義務付けられるという。この検査に合格しないと免許更新は出来ないことになるという。軽微と思うような違反や反則も対象になる。意識して違反や反則を犯す者へは当然の処置だが、高齢だから違反や反則を起こした、そう言われることのないよう安全運手を心掛ける。
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