
田植え準備中の人が「雨が少なく例年より川の水量がすくない」と代掻きなどに支障があるような話をされる。田植えの経験は全く無く、ましてや代掻きなどは子どものころ、牛がゆっくりと仕事をするのを見たぐらいで心配の度合いが分からない。しかし、とんでもない米価高騰を思えばしっかり令和7年米を作って欲しい。
そんな雨の心配、昨夕から夜明け前までに40数㍉弱の降雨があった。代掻きの足しに役立つだろうかと思うのは、米高騰の影響だろうか。米は本当に足りているのかと思う。飼料米を作る、米を豆類に転作、そうすれば金になるから米作を止める、という農家の声は減反と同じに思えるが、違うのだろうか。
雨上がりのホームセンター、昨夜の雨を受けてのことだろうか、花の苗を選ぶ人の多さに驚いた。ごっそり買い込んだ人も見かける。さぞ広く立派なん花壇が待っているのだろう。そういえば近所の個人経営の種苗店もこのところ休日なしで店が開いている。植え付けの時期なんだ。
水不足で代掻きに悩む人は毎年5月初めまでに田植え、それから3カ月過ぎる頃に刈り取りとほかより少し早めのようだ。子どものころの田植えは梅雨時期だった。品種改良や肥料などの進歩で時期が早くなったのだろう。我が家の食糧米は農家から直接購入して市価より大幅安値で届いている。高齢なので米作りを止められることになった。秋以降の購入先を熟慮中。
(今日の575) 外米を頼りにしちゃあ困ります
60㌔に換算すると1俵5万円だが 生産者には2万円
を超える程度しか清算されていない・・
卸売り業者が流通を操作して「ぼろ儲け」して
いる‥と推測される。農業資材や肥料農薬、燃料が
高騰して 再生産するのがやっとの価格だ。
生産者より流通する業者の方がの農家手取りより
多い利益を得ている‥とは納得がいかない。