日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

間に合った

2017年04月13日 | 地域

 錦帯橋畔の桜が開花して見に出かけられる日は雨や分厚い雲の、花見の日も雨など日和に恵まれず写真をあきらめていた。午前中の予定が早く終わった。午後の約束まで2時間ある、ということでカメラ片手に錦帯橋畔へ出かけた。少し歩けば汗ばむ感じ、若い人らは少ないが花見客も大勢、絶好の花見日和。

 散り始めの桜の花びらが芝生の上、行きかう人らのそこかしこで舞っている。錦帯橋上流から下流に、吉公公園にと撮って回る。撮るポイントはほぼ決まっており、今年もいい眺めだと思いながらシャッターを押す。

 先日、新聞やTV報道された日本最古級の染井吉野(掲載の写真)、今年も見事に咲いてホッとする。見つけてから数年になるが、樹齢130年とは思えない。もう一つ、花を咲かせた染井吉野の幹の空洞から孟宗竹が伸びている木、これは発見して10年くらいになる。「竹抱桜」とかってに命名していたら「抱竹桜」と表札が立てられたが今は無くなった。これも珍らしくて大事にしたい1本、散策の都度見守っている。

 急ぎ足の1時間余、例年のコースを一回りした。午後の用事を夕方終える。撮った写真の整理はこれからゆっくり、お気に入りがあればいいのだが。 

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