日々のことを徒然に

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秋の空は高くていいが

2024年10月01日 | 社会 政治

 季節は秋、秋の空は高いというが、空だけでなく気温も各地で高い日が続いる。今日の市内の最高気温は8月上旬という。10月からは衣替え、中高生時代は夏から冬の服装に改め、黒の学生服を着た。誰も小言など言わなかったように思う。

 総裁選で石破候補は「物価が高い」と言われた。どのくらい実感を込めておられるか分からないが、良いことだと思ったのは、きっと対策が講じられると思ったから。しかし、庶民向けの発言は次第に後退し、総裁当選のころには期待感が消えた。組閣についての報道を見ると、従来の内閣と変わらない感じだ。物価が高いはその場限りの発言と忘れよう。

 10月から9月の2倍に迫る2千数百品目の食品・飲料の値上げ、郵便料金は3割値上げ、住宅向け火災保険料は約1割値上げ、電気ガスの補助金縮小、先発医療薬品の差額徴収などいろいろある。10月から上がって喜ばれるものは、最低賃金の時給が全国平均51円アップする。1日8時間働いて408円。

 郵便料金3割アップ。はがきや定形郵便の利用減がそうさせているようだが、年賀状ストップを考えようというコメントがあった。さらに利用減となる。今日届いた郵便は84円切手、消印は9月29日だった。昨日届いたはがき22円切手、気遣いだろうか。購読紙の投稿欄に「郵便料金値上げにご注意を」と載っていた。高くていいのは身長と空の高さくらいだろう。

 (今日の575) 安売りを探して歩き健脚に
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