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北からの寒気団のせいで冬型の気圧配置となり急に冷え込みが強くなった。全国では20数か所も例年より早く初冠雪を記録した。瀬戸内側には雪の話題は早い。が、季節の変わりは正直なもので、爽やかな秋の空になった。
秋の空といえば「天心が暗くなるほど澄んだ空」という表現を読んだ。そんな納得する秋の空を撮った。ほかにも「秋高し」「天高し」などともいう。こうした清々しい表現と裏腹に、秋の天気の変わりやすから「何とかの心と秋の空」ともいう。
うろこ雲やいわし雲にひつじ雲などは、その昔の理科の教科書を思い出し区別できる。どうして秋になると空は青く晴れ、雲は軽やかになるのか。秋の太平洋高気圧は夏のそれに比べ水蒸気が少なく乾いている。そのため雲の位置は高く、量も少ない。だから空が高く青く澄んでいる、というのは理科の教科書から。
県内各地で国体競技が繰り広げられている。天皇杯を目指す県勢は好調な滑り出しという。競技は室内ばかりではない。この絶好の「秋の空」、選手の皆さんが心おきなく競技できるよう、最終日まで続いてくれることを願っている。今日で3日目が終わった。
(写真:これが「秋の空」という1枚)
でもまだ半袖着ています
油断大敵は年齢に関係ありません。気をつけましょう。