日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

夏近しされど

2020年07月29日 | 地域

 今朝も、最近復活した猛烈な悪臭がするノラ猫の置き土産、こんもりとした盛り土の箇所はないかと、ポリ袋と移植ごてをもって狭庭を歩いた。ないことにほっとしたとき、目の高さで飛んできたアブラセミがクロガネモチの幹にとまった。ちょうど私の目の位置と同じ高さ、今年初めてのセミが撮れ、やっと夏の訪れを思わせた。

 南九州は梅雨明けが宣言された。次は山口県を含む北九州の梅雨明けが順番というものだが、明日にかけ北九州には100㍉の降雨予報が出ている。この雨が過ぎると週間天気予報では太陽のマークが顔を見せてくれそうだ。それにしても長い梅雨にだった。本州の北では「五月雨をあつめて早し最上川」が末期の豪雨により暴れ、氾濫している。

 梅雨が明ければ夏、今年はひと際暑い夏とか。近くの小学校の夏休みは3日後の8月1日から3週間、通常より短い休みをどう過ごすのだろう。コロナで不足した授業時間を宿題で補うなんてことは、あるかもしれない、学校の焦りもわからないでもない。祇園祭は中止、錦帯橋の花火大会は五輪関連で中止が決まっていたが、五輪延期でも開催なしとか。岩国出身で知県の三河に住む人が「流行りの無観客花火大会は」と提案してきた。

 春直前からのコロナ禍の収束しない中で本格的な夏になる。このところ新規のコロナ感染者が急増している。経済活動が活発化すれば感染が広がるという米国の先例がある。自粛と経済、Go Toと感染、国が責任を担う最適な対策と方針を国民に示してほしい。暑い夏を閉じこもりばかりでは子どもらが気の毒だ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エアロゾルの怖さ | トップ | どうしてだろう »

コメントを投稿

地域」カテゴリの最新記事