日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

男性投稿第1号

2024年01月24日 | エッセイサロン
2024年01月23日 中国新聞セレクト「ひといき」掲載


 「エツ、この方が」の書き出しで始まった先日のこだま欄で、男性の投稿を驚いた様子が書かれていた。読み始めて「この方」とは私のことだと分かった。
 こだま欄が、週1回でも男性に開放されないかと思いながら読んでいた。担当者から「別コラムへの投稿ですが、こだまへ掲載したい」と電話をもらった。女性向けなのにと問うと「男女を問わすの掲載に変わります」という答え。かねて思ってきたことが実現するのだ。電話の前で顔の見えない担当者に頭を下げた。
 掲載された朝、こだま欄に掲載経験のある女性の知人たちからLINE(ライン)で、「男性掲載『第1号』」 「祝1番」とお祝いの言葉をもらった。
 振り返っても1の付く順位を手にしたことは思い浮かばない。男性の初回がたまたま私だった。よわいを忘れ、うれしかった。
 こだま欄は、還暦を過ぎた。長い歴史の中で、多くの人の歩みを紹介し、感銘を与えてきた。それらは女性の感性だったが、これからは男性のそれも加わり、より面白くなるだろう。
 私の投稿歴はまだ20年に満たないが、これまで通り飾らない言葉で、思ったことや考えたことを書いていきたい。脳活に役立つことも願いながら。

 (今日の575) 朝一番新聞開いて知る掲載
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