日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

シンクロナイズド-スイミング

2014年03月19日 | 地域


 堀の鴨にカメラを向けていたら、突然2羽、いやデュエットで逆立ち、いや、逆潜りを見せてくれた。鴨はカメラを意識はしていないはずだが、こうした偶然に出会えると、撮れた内容は別にしてうれしいものだ。その後で、鴨の会話が理解できたら上手く撮れたかもとひとり思う。10数羽いるほかの鴨は何事もないように隊列をなして反対方向へ進む。
 
 逆潜り、シンクロナイズド-スイミング。あれで何をしているのだろう。競い合っているのか、探し物をしているのか、それとも見に来た人を楽しませてくれているのかもしれない。人には思いもつかない鴨の世界があるのだろう。シンクロナイズド-スイミングには伴奏音楽が必要だが、お堀では噴水の水音が代わりをしてしている。

 このお堀の畔のソメイヨシノは公園で最も早く咲く。標準木なら開花宣言が出される。昨年は3月23日に数輪咲いた木を見つけた、といっても公園を清掃される人に一番桜と教えらた。このところの暖かさでつぼみが大きくなっている。散歩の足を延ばしてみよう。

 桜が咲き始めるころは選抜高校野球が始まる。地元岩国高は開会式直後の第一試合、好試合で岩国に一番桜を咲かせてくれることを待っている。昨日はその甲子園の練習日、わずか30分らしいがグランドの感触はつかんだ。これまで人知れず積み重ねてきた練習の成果を応援のブラバンにのせてグランドで発揮してほしい。 
 



 
 
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