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おろぎ不要

2018年08月22日 | 生活・ニュース

 プランターでの野菜作り、さぼり性がそうさせるのかもしれないが続いたり間が飛んだりと一定しない。頂いたキュウリの苗2本を植えた。久しぶりなので、それなりに土も肥料も考えて手当てしたが、収穫は3本で終わった。苗の代金は不要だったが諸々の出費は収穫だけでは賄えなかった。今年は天候の影響で価格は高騰、1本税込み120円も店頭で見かけた。幸い、わが家は頂いたキュウリで今夏はしのげた。

 キュウリには「おろぎ」がいる。おろぎは子どもの頃から聞き覚えている言葉で「支柱」のこと。方言集にも辞書にもない言葉らしいが、苗植えと合わせておろぎを立てた。茎もツルも良く伸び花も多く咲いた。それだけに期待したが、待てども待てども、数センチほどで黄色になり成長が止まる。3本目の収穫で撤収したが、おろぎは不要なキュウリ栽培だった。

 ミニトマトのプランター栽培でも、それなりにおろぎが必要になる。作りとなると大きな杭など使えないなのでそれなりの工夫はいる。さぼり性で休んでいたが、おろぎ不要のミニトマト苗をホームセンタオデ見つけた。鉢植えがサンプルとしておかれている。高さは数十㌢ほど、しっかり実もついている。早速1本購入し植える。

 実がブドウのように房成りするのは説明通りだったが、サンプルにはほど遠いがキュウリよりは増しな収穫だった。初めてトマトの肥料をほどこしたり、説明書き通り水は控えめにしたり管理はしたつもりだが、立てに首を振るほどには効かなかった。これなら手がかからない、来年も植えてみよう。
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