九州北部で降り続いた大雨、各地で多数の死者・行方不明者とともに甚大な被害をもたらした。前線はまだ北上・南下を繰り返すようで、梅雨明けはまだ先のようだ。早い復旧を願っている。この大雨について災害の記録を残すため「平成24年7月九州北部豪雨」と命名されたという。
この地区の夏の行事のトップは祇園祭り。夕方、太鼓の音とともに子ども神輿が路地の奥まで入ってきた。子どもらは汗だくだが元気に歩いている。神輿、今では子どもも少なく紅白の幕に囲まれた台車に乗せられて巡回している。神輿と一緒にお賽銭用の籠が回る。気持ちだけだが籠に入れた。「有難うございました」と子どもが神水を榊で掛けてくれた。冷たく気持ちよかった。
こうして夏が始まる。近くの2つの盆踊りは29日の知事選のためか例年より1週間早い。それが終わると8月4日の錦帯橋花火大会へと続く。この花火の見物者は10万人と賑わう。夏の行事といえば高校野球の甲子園大会。その県予選、雨で1日遅れて今日から始まった。60校の頂点はどこ、楽しみである。母校は一応シード校、期待を持たせる。
夏休み中、子どもらが事故や事件に出会わないように親と子は勿論、地域を含めて見守ってあげたい。
孫の通う中学校の夏休みは21日から。初盆もあり帰省はそれにあわせるため例年より遅いい帰省になる。どんなに成長しているか楽しみにまつ。