
6月の下旬に、遅れて蒔いた朝顔の種が芽をだした。梅雨の終った暑さのなかでどうなるやらと見守っていたが順調に背が伸びて、蔓が支柱に絡み始めた。一番咲はいつ、など思いながら毎日水やりをしている。支柱に絡まず伸びる蔓の方向修正などで、一応、真っすぐ伸び支柱に絡んでくれている。
一番育ちはようやく私の背丈ほどになり、支柱のてっぺんにとどく。今年は脚立を使わない背の低い支柱にした。毎日の伸びはおよそ12~13センチくらい伸びている。その伸びはほぼ夜間で、ギラギラの太陽下では伸びのはわずかで目測では計れないくらい小さな値だ。
もう何人かの方が自分の家の朝顔の鮮やかな1番咲きをブログにアップされている。早い方はアジサイと競うかのような花もあった。上の写真は昨年のある日咲いた根性花。僅か1本のド根性朝顔の芽も、蔓から蔓が育ちその蔓に花が咲く、毎朝楽しみだった。
今夏は米の出来具合も心配される猛暑続き、この地方も35度を何度か超える最高気温を観測している。天気図では東日本の太平洋側に梅雨前線が復活するらしい。全国に恵みの雨を降らせてほしいものだ。
(今日の575) 蒸し暑さ熱中症に気を配る