歴代誌第一 6章54−81節
日本帰国一日目はとても長く感じました。1つ1つの体験がすべて新鮮。ハラハラドキドキすることもありました。しばらくの間指定ホテルでの隔離生活を送ります。
長く感じた6章も、終わりの部分です。ここには、幕屋のつとめをすることによって神に仕えるレビの子孫たちに、割り当て地が与えられることについて書かれています。レビ部族には他の諸部族とは違い、まとまっての割り当て地は与えられませんでした。主が彼らの割り当て地だからというのが理由でした。
それとともに、ここにあるようにレビ部族の、アロンの子どもたち(祭司)、ケハテ族、ゲルショム族、メラリ族には、まとまった割り当て地を与えられた他の部族の町々が放牧地とともに割り当てられました。
きょうの「みことばの光」には神に仕えるレビの子孫たちがイスラエル各部族の割り当て地に散在するのかの理由が分かりやすくまとめられています。
1−3月まで読んだ民数記にも、レビ部族への割り当ての町々のことが書かれています。その時に読んだ「みことばの光」にも、イスラエル民族にとってレビ部族が散在するということは、日本においてキリスト者が少数であっても、しかし各地に住むということを考えさせられるとの文章がありました。
少数だからと嘆くことなく、そこに自分がいて、教会があることの意義を積極的に受け止めることができたら…と、改めて思います。
*暫く離れていて富士山に迎えられるとジーンときます