霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

三回目のワクチン接種

2022-02-23 17:58:09 | 健康
 先日の20日に三回目のワクチン接種を終えた。
 前ワクチン担当大臣の河野太郎がファイザー、ファイザー、モデルナが
「データ的に一番効果がある」とユーチューブで語っていたことから素直に
従った。

 同期の仲間の掲示板には、やや後遺症に苦しんだ模様も掲載されていたので
心配されたが、二日ほど腕が少し重い感じがする程度の軽症で済んだ。
  もっとも、接種直後の15分の休息時間が安静時間帯であることを忘れて、
「待ち時間の有効活用」とばかりに椅子に座りながらストレッチをしてした
のだから、お話しにならない。

 (今日の青空)

    毎日、奥方様が栄養のバランス等々に配意して作った美味しい食事を摂って
おり、適度の運動も継続しているので、「ワクチンを接種しなくとも強固な
抗体がコロナを撃退してくれるはず」と信じて疑わないが、「万が一」という
こともあり、また、無症状のまま他人にうつす可能性も否定できないことから
率先して接種することにしている。
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プーチンは典型的な侵略者

2022-02-22 18:29:59 | 社会
   プーチンがウクラナイの東部二州に「平和維持軍」を送り込んだ。
  古今東西「戦争」のほとんどは「自衛戦争」を大義名分にしているがプーチン
もそれに倣ったようだ。

   ウクラナイで紛争が勃発した経緯は、ウクライナの民主政変(2014年)で親欧
米政権が誕生したことに反発するプーチンが、水面下で東部の二州で親ロ派武
装勢力を蜂起させたことに端を発しており、親ロ派とウクライナ政府軍の間で
激しい戦闘となり、これまでに双方で約14000人が死亡しているとのこと。

   親ロ派は東部の一部地域を実効支配しているが、その親ロ派はプーチンの
元側近が首謀者で、ロシアが軍事・経済両面で支援する傀儡でしかない。

   ロシアの侵攻に対し西側諸国が武力で対抗するとは思えないことから、ウク
ライナの二州の一部がクリミアと同様の事態になることも危惧される。
 今の時代にこのような暴挙が許されるはずもなく、西側諸国は一致団結して
厳しい経済措置で対抗すべきである。 


  当地は、二日連続の真冬日で雪が降り続き写真が撮れる状態にはなかった。
(写真は三日前のもの)
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「行くより書くより、まず電話」

2022-02-21 17:55:19 | 社会
 昨日のTVタックルでニューヨークのど真ん中のホテルやレストラン等が
閉店したままとなっているのは、コロナ騒ぎでリモートアクセス(テレワーク
やリモートワーク)が一般化し「ビジネス街に人が集まらなくなったため」と
紹介されていた。

 本事例のようにリモートアクセスが一時的なもので無いとするならば、これ
までのビジネスモデルが根底から崩れることになるのかもしれない。
 日本も東京一極集中が解消され、本格的な「地方の時代」を迎えるのではな
いか。
 長引くコロナ騒ぎは、そんな大変革をもたらす可能性も秘めている。


 今日は久し振りの真冬日。
 朝から雪と風で外はホワイトアウト状態となり、見通しが悪いだけでなく
道の所どころで深い吹き溜まりが出来ているので、外出は極力避けた方がよ
さそうだ。
 研修所時代、郵政や国鉄との対抗戦の時に「行くより書くより、まず電話」
と面白いキャッチコピーを考えた仲間が居た。
 半世紀を経たコロナ渦中の真冬日、そんな言葉が忽然と思い起こされた。
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水田利活用交付金の「見直し」

2022-02-20 20:12:46 | 経営
  水田利活用交付金がR4年度から大きく見直され、その全体像が示された。
  長年、転作を奨励した来た国が方針を大転換し、「今後5年間に水田として
活用しない場合は交付対象としない」とのことで大きな衝撃を受けている。

 国の減反政策は2018年に廃止されているが、JAからは努力目標として
引き続き減反を求められていることから、それが続く限りは転作奨励金も
交付されるものと思っていたが、そのヨミが完全に外れてしまった。


    就農時、中山間地での「米作り」はハンディが多く、平野部との競争に
勝つことは難しいと考え、畑作物を中心に据えて取り組んで来たが、その
判断の前提として交付金受領も計算に入っていたことは言うまでない。
 
   幸い5年(実質的に4年)の猶予期間が設けられていることから、その間に、
 従来の方針通りとするか稲作中心に戻すかを慎重に検討しなければならない。
  四年の間に、四囲の経営環境も大きく変化しそうなので、それらも見定め
る必要がありそうだ。
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3R作戦と循環型農業 その二

2022-02-19 18:30:43 | 環境
    便利さを追求するあまり環境問題が二の次となったことでも分かる通り、
3R作戦も循環型農業も手が掛かるのが難点で、事業としてはペイしな
思われるが、労務費ゼロカウントの「年寄りの農業」なるが故に辛うじ
り立っている。

 それにしても、鶏の給餌に一日一時間(30分×2回)を要しているのは掛け過ぎ
で、省力化のため餌のメニューを朝は「米糠をブレンドしたオカラ」と
蠣殻のみとし午後はその他の屑米や購入飼料等に切り分けることにした。
 それによって、与える餌の総量は変わりないが給餌時間を3割ほど削減出来
るようになった。



 冬の間は鶏の世話に時間を掛けられることもあって、寒い中にも関わらず
産卵率は好調に推移している。
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