五年前、総会開催の要求を拒否し続ける集落役員を指導するよう求めた私のメールに対し、総会開催の
重要性を全く認識していない前々高橋農林部長は「その内、実施結果報告があるだろうから待っていれば」と、
農政の責任者とは思えない軽々しいリメールを送って来た。
それを見た妻は、「これは市役所の部長ではなく田舎の酔っぱらいオヤジのメール」と断じたぐらいだった。
更に、その後に市議と同伴で抗議した際には、「合意は、役員の合意のみでよい」と平然とうそぶいてた。
そもそも、この部長は農政課長時代から自分の所管する業務についての制度に疎く、勿論、法令等に関しては
無知に近かった。
また、「民」ではなく「官」が主の「官主主義」がベースにあるようにも見えた。
そして、それに輪をかけたのが市長を始めとする市の幹部職員や担当課長等の「一般常識の欠如」だった。
(蕪の収穫は未だ続いている)
当該部長が定年退職した後に、主管課長と係長に対し一時間余に亘って前部長の不当性と市長回答の誤りを
指摘し、更にはその内容を整理した文書をメールしたりもしたが、何の反応も無かった。
業を煮やした数ケ月後、後を引き継いだ前岩渕農林部長に面談を求めたら、その接遇態度は傲慢不遜そのもので、
「アンタ一人のために我々は大きな迷惑を被っている」と部長室に入った途端に挨拶もしないまま「逆切れ」する
主客転倒振りで、質疑内容も「知的香り」の無いお粗末なやり取りで、「昔の土方の親分」と対応したような虚し
い気分に陥った。
そして、「我々にとっては、法律よりも市長決済が優先する」との驚愕の部長発言で面談は終了した。