霜後桃源記  

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木を見て森を見ず その二 「総会開催は必須」とする根拠

2019-03-11 08:50:21 | 社会

事の発端から書き始めると「私の主張(言いたいこと)」が何日も先になりそうなので、優先順位の高い主張から
先に述べ、その後にトラブルの原因、経緯等を整理したい。


(今日は雨。写真は昨日の蝋梅)

「総会が組織の最高意思決定機関であるから、総会開催は必須である」と最高裁の判例も示し主張している
私に対し、農水省や市役所は「法律や規則に総会開催を義務付ける規定が無いから、合意は総会でなくとも
いい。示された判例は、総会の開催を義務付けたものではない」と、詭弁を弄し反論している。

しかし、総会という最高議決機関の「意思決定」無しに、組織は何も実施することが出来ないのだから、
総会開催を義務付ける規定など存在しなくとも「総会を開催しなければならない」となるはず。
何故、こんな「簡単な理屈」が通用しないのか不思議でならない。

憲法は「主権は国民に存する」と謳い、間接民主制の国や地方自治体の最高議決機関は「国会や議会」であり、
直接民主制組織の最高議決機関が「総会」であることは、世間一般の常識でもある。

こんな「常識」も有せず、屁理屈をこね回して「自らの非」を誤魔化し続け、しかも「法廷で決着を
つける」(農水省峰村課長補佐)などと息巻いているのだから呆れる他はない。

コメント
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