霜後桃源記  

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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

木を見て森を見ず その八  最終章 賠償責任

2019-03-18 21:28:08 | 社会

市長回答には何の根拠も無く、また、国の指導とも異なることを、これまで何度も繰り返し抗議して来たが、「市長回答で決着済」と
門前払いされ続けて来たことから、昨年の7月に法的措置を講ずる旨の「通知書」を送付した。

しかし、これまでの経緯を熟知している尾崎農政課長は「文書は見たが私は動きません」と責任感や危機感も無く平然としていた。
「市長回答通りに動いていれば責任は問われない」と安心し切っているようにも見えた。
そして、その姿勢は、今回面談した中川部長からも感じ取れた。


(今は、猫がペットの一番人気という。我が家のタコはそんな世情に浮かれることも無く、毎日ネズミを捕り続けている)

しかし、農林部が金科玉条の如くしている「市長回答」は、元農林部長が「国の指導通り」と意図的に虚偽の説明を行い、市長が
「国の指導であれば法律に反しているはずが無い」と言って決済したもの。

「総会が組織の最高議決機関である」ことの常識さえ有しない「市長のお粗末さ加減」は認めざるを得ないものの、農林部の仕掛けた
「ワナに嵌められた」気の毒な面があることも否めない事実。

中川部長や尾崎課長は、訴訟になっても弁護士費用や賠償費用は「公費で賄える」と安心し切っているようだが、敗訴した場合は公費
から支出することは許されない。

公正であるべき行政を、意図的に捻じ曲げて違法行為を犯した元農林部長やそれを阻止できなかった「関係者全員の連帯責任」とすべき
であることは当然のこと。
もし、市役所が求償しなかった場合は、「市議会等で追及させて貰う」と、面談の最後に中川部長に伝えて部長室を後にした。
コメント (2)
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