霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

足で稼ぐ

2006-09-17 20:53:05 | 生活
勉強会や研修会があったり、雨の日が続いたりして草刈りが進んでいない。
今日は久し振りに時間が取れたので、比較的広い面積の土手の草刈りに挑戦した。
斜面での草刈りは足場が悪いので足腰に負担がかかり大変だったが、最後の方で野の花の「ミズヒキ」を発見するというご褒美にありつけた。
採る時期となっているかが判らなかったので、後でオバサンに行ってもらったら、ミズヒキだけではなく刈り倒した草の中にも綺麗な野の花が何種類かあったようで、それも併せて拾い集めて持ち帰った。
オジサンには価値ある花か否かを識別するセンスは全く無いようだ。



一方、オバサンは日課となっているミズの実を採っている時に、ホダ木に早くもナメコが出ているのを発見した。
オジサンのミズヒキ、オバサンのナメコと「犬も歩けば棒に当たる」ではないが、行動することで仕事も進むし有益な発見もある。
四の五の議論するよりも行動が大切であることがここでも証明された。

帰省中の娘が明日帰るので、拾って来た栗を使い夕食に「栗ご飯」を作った。それに採りたてのナメコが入った「芋の子汁」が花を添えた。


コメント (4)
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