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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

厳美地区民大運動会

2006-09-03 16:53:21 | 生活
秋晴れのもと毎年恒例の運動会が開催された。今年は60回を迎える記念大会となる。
メインイベントは最後に行われる男女別の年代別リレー。
年齢の高い順から走るので、第一走となるオバサンが一番で来ると後の展開が楽になる。
若い頃は「韋駄天の千代」と言われたぐらい足が速かったというが、15年程前に病気で手術をしてからは衰えの色が隠せなくなっている。
それでも55歳以上のメンバーとの戦いならトップで来るだろうと期待していたが、スタートラインに立ってから、産直の仲間でもあるやり手のTさんから「私はあなたより10歳年上だけど、絶対に負けない」と宣戦布告され、結果もその通りの展開となってしまった。
(写真は、コーナーを過ぎてデットヒートを繰り返すTさんとオバサン)



ちなみに男子の部は、毎年オジサンがトップでバトンを渡しているが、オバサンと異なりオジサンは元々は足が遅かった。しかし、スポーツを継続しているため同年代と較べると「衰えが遅い」ので、相対的に速い部類に入ってしまった。
子供の頃からリレーや幅跳びの選手だったオバサンと違って、徒競走やリレーでトップを走る経験など無かったオジサンは、年を重ねるごとにこの運動会が好きになって来ている。

運動会は厳美地区内の8地区で競い合うが、戸数の少ない「霜後地区」は万年最下位に甘んじているが、今年は若手が若干加わったことにより久しぶりに最下位を脱出できた。

これから公民館で反省会だが、運動会の話題をダシとしながらも、今課題となっている「集落営農」について、本音の議論を交したいと考えている。
コメント (6)
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