霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

昼のビール

2006-09-10 18:26:35 | 生活
ここ数日は、田んぼの「囲掘り」をしているが、肉体労働なので真夏の作業のように上から下まで汗でずぶ濡れ状態となる。
それに、前日の疲れと筋肉の痛みが抜けない内に今日の作業が始まるので、正直、士気は低下気味となっている。

「汗は色の無い血液なので、たかが汗ごときと馬鹿にしてはならない」という説がある。
だとすればもう出血多量で危篤状態となりそう。
まだ死にたくないので、昼に水とビールを補給して延命策を講じている。
ビールは水分補給としては馴染まないらしいが、ここは理屈抜きだ。
百姓を始めて「夕食よりも、昼食のビールの方が美味しく呑める」ということに気が付いた。
(毎日ではなく、美味しく呑めそうなときだけ呑んでいる)
あまり呑めないオバサンも、昼食の時は付き合うことが多い。

美味しくビールを呑んで「天国気分」を味わうと、疲れも忘れ、午後も田んぼに出かける元気が生まれて来る。



9月1日に種を蒔いた青首大根が芽を出した。
大根は青首、聖護院、ビタミン、紅芯の四種類を蒔いている。
それぞれ持ち味があり捨てがたいが、ビタミンと紅芯はまだ認知度が低いため、産直での反応はあまり良く無かった。
順調に行けば10月末には収穫となる。

コメント (2)
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