大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

パキスタン空港で再び銃撃戦、「タリバン運動」が犯行声明

2014年06月09日 20時58分24秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
8日夜に武装勢力に襲撃されたパキスタン南部カラチ(Karachi)のジンナー国際空港(Jinnah International Airport)で9日、治安当局の鎮圧宣言から数時間後に再び銃撃が始まり、治安部隊が軍事作戦の再開を発表した。また、イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(Tehreek-e-Taliban Pakistan、TTP)」が犯行声明を出した。
パキスタン空港襲撃で24人死亡、ハイジャック試みる?
パキスタンの準軍組織「レンジャー(Rangers)」の発表によると「作戦を再開し、部隊の増派を要請した」という。新たな銃撃戦により警官1人が負傷した。現場のAFP特派員は、空港の中から銃声が聞こえ、レンジャーや特殊部隊が空港内に急行したと伝えている。
一方、TTPの報道官は9日、ジンナー国際空港襲撃についてAFPの取材に、昨年11月に米軍の無人機攻撃でハキムラ・メスード(Hakimullah Mehsud)司令官が殺害されたことに対する報復だと主張した。ジンナー国際空港に対する最初の攻撃は8日夜から9日明け方まで続き、軍は武装勢力10人を全員殺害したと発表していた。自爆攻撃用のベストや手投げ弾、ロケットランチャーで武装した集団による攻撃は、パキスタンの大都市で過去数年に起きた襲撃の中で最も大胆で、警備員や空港職員など14人が犠牲となっている。

@BINGOでした。

桂宮宜仁親王殿下薨去

2014年06月09日 12時19分08秒 | その他


天皇陛下のいとこにあたる、桂宮宜仁さまが8日、東京都内の病院で逝去された。66歳だった。宮内庁は、会見で「(桂宮)宜仁親王殿下には、本日(午前)10時55分、東京大学医学部付属病院において、薨去(こうきょ)されました」と述べた。桂宮さまは8日朝、容体が急変し、搬送先の病院で、急性心不全のため逝去された。ご遺体は、昼すぎに東京・千代田区の桂宮邸に戻られた。
宮内庁によると、天皇皇后両陛下は、3人のご子息を失った高齢の三笠宮ご夫妻の悲しみを案じていて、夕方には宮邸を訪れ、ご遺体と対面された。また、皇太子ご夫妻や、秋篠宮ご一家をはじめとする皇族方も、相次いで弔問されたほか、安倍首相も「悲しみの念を禁じ得ません」との謹話を発表した。
葬儀は、皇室の慣例に沿って行われるが、宮邸に駐車場がないことなどから、9日、ご遺体を赤坂御用地の東邸に移して、一連の儀式が行われる。
喪主は、98歳の父・三笠宮さまが務められ、めいにあたる彬子さまが、一部行事を代行されるという。
9日、一般の納棺にあたる「お舟入り(おふないり)」などが行われ、本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」は、6月17日に営まれる。


       会員一同、謹んで哀悼の誠を捧げます。



パキスタン・カラチで空港襲撃、17人死亡

2014年06月09日 10時56分38秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
パキスタン最大の都市・カラチで8日、武装集団が空港を襲撃し、これまでに少なくとも17人が死亡しました。AP通信によりますと、現地時間の8日夜、パキスタンの最大都市・カラチにあるジンナー国際空港を機関銃などで武装した集団が襲撃しました。その後、警察や軍の特殊部隊と武装集団との間で5時間以上にわたって銃撃戦となり、空港の利用客は全員避難しましたが、これまでに空港の警備に当たっていた治安部隊7人を含む少なくとも11人が死亡、武装集団側も6人が死亡したということです。地元当局によりますと、襲撃されたのは要人などが利用するためのターミナルで、武装集団のメンバーのうち数人は治安部隊の制服を着て変装し、爆発物を体に巻き付けていたということです。今回の襲撃について犯行声明はまだ出ていません。

@パキスタンは非常に複雑な立場で、アフガン国境付近ではアルカイダ系の武装グループの訓練所を攻撃したりしていますが、ビンラディンを匿う事でこうした過激派(パキスタン・タリバン運動TTPなど)からの攻撃に保険を賭けていました。しかし、その保険も切れた今日、なにが起きても不思議ではありません。



厳戒態勢のなか・・・エジプト新大統領が就任式

2014年06月09日 06時53分26秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
エジプトで、去年7月のクーデターを主導し、先月の大統領選挙で圧勝したシシ新大統領の就任式が厳戒態勢のなか行われました。シシ大統領は、去年7月のクーデター以降、国防相として実質的に暫定政権を主導してきました。演説では、相次ぐテロへの対策を最優先事項に掲げたほか、低迷する経済の再生に取り組む姿勢を示しました。ただ、大統領選の投票率は47%にとどまり、ムバラク政権を倒した革命以前の体制に逆戻りしたとの批判も根強く残っています。

@ムバラク(禁固3年)を倒し、ムスリム同胞団が選挙で圧勝し、世俗的になっていたイスラム社会の改革を目指し、酒飲に規制を賭けようとしたことから市民の反発が暴動に発展し、軍がクーデーターを起こしムスリム同胞団を非合法組織と認定し、その時の軍の頭だったシシが大統領になったという事。その時、ムスリム同胞団のメンバーであった500名ほどの信仰心の厚き人々を即決裁判で死刑にした、めちゃくちゃな政権です。トルコなんかもそうですが、戒律厳しいイスラム社会が世俗主義に侵されていくと、ボコハラムのようなクリスチャン系の学校を狙った原理主義を主張する急進派が暴れだします。それもまた理にかなった事で、原点回帰を目指す我々の運動にも共通するところです。



南沙諸島でスポーツ交流=中国めぐり協力アピール―フィリピン・ベトナム

2014年06月09日 06時18分46秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のベトナムが実効支配する島で8日、フィリピンとベトナムの海軍がスポーツ交流を行った。南沙諸島での領有権をめぐり強硬姿勢を取る中国に対し、両国が協力して対処することをアピールする狙いがあるとみられる。
交流が行われたのは、かつてフィリピンが領有し、今はベトナムが実効支配するサウスウェストケイ。比海軍によると、サッカーやバレーボール、綱引きなどが行われた。来年も同様の交流を図る予定。

@日本の海上自衛隊も積極的に参加すべきです。アポ宜しく。


直接的なニュースは見つかりませんが、同じ流れです。