中国軍初の女子ミサイル操作隊員が2010年3月、第二砲兵のある基地に姿を現した。厳しい選抜をくぐり抜けた35人の女性兵の平均年齢は23歳未満、91.4%が専門学校以上の学歴をもつ。今年7月、初代女子ミサイル操作員が海抜3000メートル以上の高原で新型ミサイル2発の発射に成功。今では女子ミサイル発射中隊に発展、正式に戦闘部隊の序列に組み込まれた。
記者が同中隊を取材し、初代女子ミサイル操作隊員から話しを聞いた。
「点火」の号令とともに、乳白色のミサイルが空に打ち上げられ、轟音とともに空に美しい弧線が描かれ、砂漠に立てられた的に命中した。時刻は2011年7月13日午前9時。ミサイルを発射したのは中国の初代女子ミサイル操作隊員。この吉報は、女子ミサイル操作隊員が実弾発射能力を身につけたとして瞬く間に報じられた。発射成功の喜びに沸く中、新しいスタートラインに立ち、いかに飛躍的な発展を遂げるか女子ミサイル操作隊員たちは考えていた。彼女たちはこれまで弱点を克服する強化訓練を実施し、専門知識や操作レベルなどを上げてきた。ある軍事委員会の首長は彼女たちのことを、「理想と信念が固く、はつらつとした若者たちで、技術が高いハイレベルの戦闘集団であり、二砲のため、軍のため、国家のために栄誉を勝ちとる先進集団」と評価した。
11月18日の女子ミサイル発射中隊発足大会では、新しい装備の鍵が渡され、謝凌霞中隊長と陳勤指導員が「女子ミサイル発射中隊」と刺繍した鮮やかな旗を手に、声を揃えて宣誓した。かつては訓練場でその勢いと技術を見せていた彼女たちだが、今後は新型戦車で新しい突撃を開始し、中国全土で活躍することだろう。
@我が国は、なでしこジャパンと浅田真央・・・・・近い将来、彼女たちが日本にでかいミサイルを撃ち込んでくるんでしょうね。わはは