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イランの地下航空基地を訪問する同軍のアブドルラヒム・ムサビ司令官(右)とモハンマド・バゲリ参謀総長(中央)。
イラン軍は7日、米軍の地中貫通爆弾(バンカーバスター)に耐えられるように設計された地下航空基地を公開した。国営イラン通信(IRNA)が報じた。
IRNAは基地内部の写真と動画を公開し、基地の名称は「オーガブ44(Oghab 44)=イーグル44」だと説明した。オーガブはペルシャ語でワシを意味する。各種の戦闘機や爆撃機、無人機を格納できるという。
基地の正確な位置は明らかにされていないが、「山の地下数百メートルの深部」に設置されたとされ、「米戦略爆撃機による爆撃」にも耐えられるとしている。
IRNAによると、地下航空基地は近年、イラン各地に建設されている。
イランが保有する戦闘機は主に旧ソ連製のミグ(MiG)とスホイ(Sukhoi)だが、中国製の機体もある。このほか、イラン革命前に調達した米国製のF4とF5も保有している。
@北とかイランは、こう言うのが好きですね。鉄壁の守りとでも言うのでしょうか。我が国は、固有の領土と言いながら尖閣に守備隊一つ配備できません。