大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

H3ロケット初号機の打ち上げ失敗は過電流による電源遮断が原因か?

2023年03月21日 09時22分07秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル
JAXAは3月16日、文部科学省(文科省)の「宇宙開発利用に係る調査・安全有識者会合」にて、打ち上げに失敗したH3ロケット初号機の原因調査状況を報告した。まだ原因の特定には至っていないものの、第2段のエンジン側で過電流が発生。この検出によって電源が遮断された可能性が高いという見方が示された。

参考:今回の報告で、第2段で何が起きたのか、おぼろげながら見えてきたが、肝心な部分は依然として謎のままだ。なぜ、H-IIAと電気的には同等のところで異常が起きたのか・・・

@技術的な話は、そうなんだろうけど、普通起きない事が連続的に起きている事象には科学では解明できない神のみぞ知るダークなエネルギーが働いているんだよ。

鹿児島ロケット4号機の打ち上げ失敗 発射直後にパラシュート開く

2023年03月19日 13時19分10秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル
鹿児島大学や第一工科大学でつくる鹿児島ハイブリッドロケット研究会は15日、「鹿児島ロケット4号機」を鹿児島県肝付町の辺塚海岸から打ち上げたが、直後に予定軌道を外れ、陸側の警戒区域内に落下した。打ち上げは失敗した。パラシュートが想定より早く開いたことが原因とみられる。
研究会によると、4号機は全長2.6メートル、直径14センチ、重さ20キロ。目標高度は2キロ。先端部分にパラシュートを2個搭載していた。1個目は機体が最高高度に達して落下し始めると開き、2個目は海面が近づくと開く予定だった。
午後3時40分ごろの発射直後、パラシュートを収納するふたが何らかの理由で外れ、少なくとも1個が開いた。抵抗が生じ、機体は75メートルほど上昇したが、予定軌道から反り返るように姿勢を崩した。
研究会代表の片野田洋鹿大大学院教授(52)は「残念な結果。急いで原因を究明して対策を練り、5号機の挑戦につなげたい」と話した。
研究会は宇宙空間に小型衛星を打ち上げることを目指す。今回は2019年の初号機に続く失敗だった。

@だろ。令和になって、何か一つでもいい事があったか? くどくど書かないけれど、國體護持に直接関わる社会の流れをむりむり変えたからだよ。一度、皇祖皇宗と八百万の神々にお謝りなされませ。
天業恢弘 修理固成 皇威輝八紘 天皇陛下萬歳!


H3ロケット 打ち上げならず!

2023年02月17日 10時47分36秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル
補助ロケットSRB-3 点火せず
SRB-3はコンポジット推進薬を用いた固体ロケットです。H3ロケット用の補助ロケットブースタとして開発されました。全長は14.6mで、H3ロケットの機体左右に取り付けられています。

わーお、やっちまったな~~~~~~~~~~~~~

@残念。

イプシロン7号機搭載 「革新的衛星技術実証」4号機

2023年02月16日 10時18分43秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル

「小型実証衛星3号機」(7つの実証テーマを搭載)と8機の超小型衛星 ・ キューブサットの計9機の衛星で構成されています。


イプシロン6号機に搭載されていた小型衛星2基QPS-SAR-3)(QPS-SAR-4)


イヤミったらしく、イプシロン6号機に搭載されていたキューブサット5基のうちのMAGNARO - Tigris(2U)とMAGNARO - Piscis(1U)
他に(MITSUBA)(KOSEN-2)(WASEDA-SAT-ZERO)(FSI-SAT)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月8日、「革新的衛星技術実証」4号機に搭載する実証テーマを3件追加選定したと発表した。今後、打ち上げに向けて必要な取り決めの締結、技術調整、安全審査などの準備を進めていくとしている。
追加選定されたのは、「部品・コンポーネント・サブシステム」の「次世代高性能CMOS撮像素子の軌道上実証」(マッハコーポレーション)。「キューブサット」の「地震先行現象検知による確率地震発生予測実証CubeSat」(日本大学)と、「ARICA-2による民間衛星通信を利用した突発天体速報システムの実証実験」(青山学院大学)の計3件。
テーマ提案機関主な選定理由次世代高性能CMOS撮像素子の軌道上実証マッハコーポレーションCMOS撮像素子を実装した衛星搭載用カラーカメラで地上を撮像する軌道上実証を行うことで、海外からの輸入品が中心となっているカメラ素子が実用化、国産化されれば、我が国の衛星に適合した設計が可能となることなどが期待される地震先行現象検知による確率地震発生予測実証キューブサット日本大学電離層の変動を観測することで地震発生を予知しようとする新規性のあるテーマであり、今後の地震予知研究の進展につながる可能性があるARICA-2による民間衛星通信を利用した突発天体速報システムの実証実験青山学院大学民間通信衛星ネットワークを利用し、突発天体事象の観測情報を地上にリアルタイムに伝送するもので、キューブサットの標準バスにつながる実証である。伝送システムをパッケージ化することで利用が広がる可能性がある4号機に追加選定された実証テーマ

区分種別テーマ提案機関部品・コンポーネント・サブシステム再衛星MIMO技術を活用した920MHz帯衛星IoTプラットフォームの軌道上実証NTT再民生用GPUの軌道上評価およびモデルベース開発三菱電機再水を推進剤とした小型ホールスラスタシステムの軌道上実証Pale Blue再小型衛星用パルスプラズマスラスタ(PPT)の軌道上実証・性能評価先端技術研究所再超小型衛星用膜面展開型デオービット機構の軌道上実証アクセルスペース再Society 5.0に向けた発電・アンテナ機能を有する軽量膜展開構造物の実証サカセ・アドテック1次世代高性能CMOS撮像素子の軌道上実証マッハコーポレーションキューブサット再回転分離を用いた超小型衛星の編隊形成名古屋大学再超高精度姿勢制御による指向性アンテナを搭載した海洋観測データ収集衛星の技術実証・持続可能な宇宙工学技術者育成とネットワーク型衛星開発スキームの実証米子工業高等専門学校再衛星筐体の一体成型技術の実証早稲田大学再キューブサット搭載用マルチスペクトルカメラの技術実証未来科学研究所3折り紙構造による超高利得展開リフレクトアレーアンテナ技術の宇宙実証東京工業大学1超小型宇宙機用インテリジェント電源ユニットの軌道上実証大日光・エンジニアリング3地震先行現象検知による確率地震発生予測実証キューブサット日本大学1ARICA-2による民間衛星通信を利用した突発天体速報システムの実証実験青山学院大学4号機の実証テーマ

4号機では、「部品・コンポーネント・サブシステム」の7案件について、6件が再チャレンジとなっている(1件は設計を変更した上で、再チャレンジテーマとして決定)。「キューブサット」の8案件については4件が再チャレンジとなっている。
2022年10月に軌道投入に失敗した3号機(イプシロン6号機)の実証テーマのうち、再チャレンジを希望する11件については、4号機と5号機で再チャレンジすることを決定している。
再チャレンジ機会の提供に伴い、4号機の実証テーマとして選定されていた香川高等専門学校の「軌道維持用推進システムを搭載した次世代キューブサットの技術実証」については5号機で機会が提供されると説明。5号機では「キューブサット」の2案件が選定されており、別途公募を予定している。
区分種別テーマ提案機関キューブサット再民生用半導体と汎用機器の宇宙利用拡大を目的とした軌道上実証九州工業大学変更軌道維持用推進システムを搭載した次世代CubeSatの技術実証香川高等専門学校5号機の実証テーマ(上記以外にも別途公募を予定)
JAXAが進めている「革新的衛星技術実証プログラム」は、超小型衛星などを活用した新規要素技術を実証、新規事業につながる技術を実証することが目的。宇宙基本計画で示された「産業・科学技術基盤を始めとする宇宙活動を支える総合的な基盤の強化」の一環。
大学や研究機関、民間企業が開発した部品や超小型衛星、キューブサットに宇宙で実証する機会を提供するプログラムであり、部品単位で軌道上実証できる機会としては唯一説明している。開発された機器や部品をJAXAの人工衛星に搭載して打ち上げ、約1年間宇宙で運用して得られたデータは提案者に提供される

@小型衛星(超小型も)やキューブサットを大量に詰め込んで宇宙に放つ為、一発失敗すると、当然ですが、かなりリスクというか次の打ち上げ予定にもしわ寄せ的影響を及ぼします。勿論、金と時間を懸けて開発した機器類もすべて藻屑の泡と消えます。
しかし、失敗は成功の母です。6号機の失敗の原因もほぼほぼ究明できているようなので、二度と同じ過ちを繰り返さないで欲しいものです。来年2024年令和6年打ち上げ予定のイプシロン7号機に搭載される、革新的衛星技術実証4号機の内容です。

H3ロケット 15日(水)午前10時37分打ち上げ決定!  JAXA

2023年02月10日 11時39分07秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル


計画では今月12日に打ち上げる予定でしたが、先月のH2Aの打ち上げ延期や、H3の飛行システムに確認作業が必要になったため、日程を調整していました。
「H3」は全長およそ63メートルと国内最大で、ロケットの打ち上げビジネスで海外に対抗するねらいから、宇宙に運べる重量を「H2A」のおよそ1.3倍に増強し、打ち上げコストを現在の半分程度に抑える計画で、JAXAと三菱重工業が9年前、開発に着手しました。
新型のメインエンジンで想定外の振動が確認されるなど開発が難航した結果、初号機の打ち上げは当初の2020年度から2度延期され、開発費用は2000億円を超えています。
初号機には災害状況の把握などに活用が期待される、地球観測衛星「だいち3号」が搭載される予定。

@ともあれ、成功を祈る。

H3ロケットの打ち上げは2月13日に延期

2023年01月27日 13時37分58秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル
JAXAは26日、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから2月12日に予定した新型基幹ロケット「H3」1号機の打ち上げを、同13日午前10時37分55秒~同44分15秒に延期すると発表した。H2Aロケット46号機が天候悪化で打ち上げを1日延期したため、準備作業がずれ込むという。
予備期間は2月14日から3月10日。

@了解!

H2Aロケット46号機 スパイ衛星レーダー7号機搭載 26日に打ち上げ延期!

2023年01月23日 17時59分08秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル


三菱重工業は23日、鹿児島県の種子島宇宙センターで25日に予定していたH2Aロケット46号機の打ち上げを延期すると発表した。翌26日午前10時49分の打ち上げを目指す。強い寒波の影響で、強風や降雪が予想されるため。
46号機には、政府の情報収集衛星のレーダー7号機が搭載される。

参考:情報収集衛星は、光学センサ(近赤外線観測機能付きのいわゆる超望遠デジタルカメラ)を搭載して画像を撮影する光学衛星と、合成開口レーダーによって画像を取得するレーダー衛星との2機を一組として、二組(計4機)の体制により運用されており、将来的に光学衛星4機、レーダー衛星4機、データ中継衛星2機の計10機体制での運用を目指して構築中。
光学衛星は、昼間の写真撮影を行う。一方のレーダー衛星は、光学衛星より分解能は落ちるものの、夜間および曇天でも画像取得が可能であり、最新の情報収集衛星の光学衛星の分解能は30cm級、レーダ衛星の分解能は50cm級とされている。

参考:レーダー7号機
レーダ6号機に比べて発信電波を増強して画質を向上させ、受信アンテナを複数搭載して撮像幅を拡大させ、データ中継衛星との通信機能を搭載して即時性を向上させる。レーダ5号機の後継機。

参考:H2Aロケット45号機は、2021年12月23日午前0時32分、英・インマルサット社の第6世代通信衛星「インマルサット6(Inmarsat-6)」の初号機「I-6 F1」を載せて打ち上げられて成功しています。H2Aロケットによる民間商業衛星の打ち上げは2015年11月の29号機以来、6年ぶり2回目。今回の打ち上げ成功により、H2AAロケットは45機のうち(6号機を除く)44機成功となった。2023年初号機の打ち上げを予定している後継機「H3」ロケットの本格運用後、H-IIAロケットは引退する。

@はい、成功を祈りましょう。

「H3」ロケット 令和5年2月12日午前10時37〜44分に打ち上げ決定!

2022年12月25日 14時16分28秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル

H3ロケットは、H2Aの後継機としてJAXA=宇宙航空研究開発機構を中心に2014年から開発を進めてきた日本の新型主力ロケット。

当初、2020年度に種子島宇宙センターから打ち上げる計画でしたが、メインエンジンの開発の遅れで2度延期されていました。
先月行われた打ち上げに向けての最終試験であるメインエンジンの燃焼試験で問題がなかったことなどから、JAXAはH3の初めて打ち上げを来年2月12日の午前10時37分55秒から午前10時44分15秒の間に行うと発表しました。
H3には、地震や台風などの災害が起きた時の被害状況など観測する地球観測衛星「だいち3号」が搭載されます。

@はい、紀元節の翌日です。ただただ成功を祈ります。

アリアンスペース ” Vega-C(ヴェガC)”打ち上げ失敗!

2022年12月22日 09時18分05秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル
アリアンスペースは2022年12月21日10時47分(日本時間)に、フランス領ギアナのギアナ宇宙センターから「ヴェガC」ロケットによる「VV22」ミッションの打ち上げを実施しました。同社によると、発射後にヴェガCの第2段で異常が発生し、打ち上げは失敗した模様。
ヨーロッパのベガ C ロケットは、火曜日午後 9 時 47 分(現地時間午後 10 時 47 分、12 月 21 日 0247 GMT)、フランス領ギアナのクールーにあるヨーロッパのスペースポートから 2 回目のミッションで打ち上げられました。ロケットは、プレアデス ネオ 5 とプレアデス ネオ 6 地球画像衛星を軌道に乗せることができませんでした。原因を特定するための調査が進行中です。アリアンスペースからの声明: 「リフトオフの約 2 分 27 秒後、ゼフィーロ 40 で異常が発生し、ベガ C ミッションが終了しました。この失敗の理由を特定するためにデータ分析が進行中です。

参考:アリアンスペース
欧州12カ国の53社が出資して1980年3月26日に設立した。企業の国籍別の出資比率は、フランス57%、ドイツ19%、イタリア7%、ベルギー4%などとなっており、本社は出資比率が最大のフランス、クールクーロンヌにおかれる。
アリアンスペースはロケット打ち上げ専門の会社であり、製造は別の会社ArianeGroupが行っている。ここが、ロケットの製造から打ち上げまでを一手に引き受けている三菱重工業などとは大きく違うところである。

@うむー って感じです。難しいね!


JAXA 月面着陸目指す”オモテナシ”通信安定せず!

2022年11月23日 11時32分12秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル

世界最小の月着陸機 OMOTENASHI

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、米国のロケットSLSで16日に打ち上げた2つの超小型探査機のうち、日本初の月面着陸を目指す「オモテナシ」との安定的な通信が確立できていないと明らかにした。17日午前9時現在で探査機の詳細な位置などが分からない状況になっており、JAXAが継続的な通信を試みている。
オモテナシは16日に米新型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」で打ち上げられたが、分離後の機体の回転速度が想定を超え、姿勢制御が難航。太陽電池を太陽に向けられず、必要な電力を確保できない状態が続き、通信が途絶していた。22日未明の月最接近までに必要な軌道修正ができず、JAXAは着陸を断念。今後は月から次第に遠ざかるという。
JAXAは、太陽との位置関係が変わる来年春ごろには充電が可能になると予測。運用を継続し、探査機との通信が回復すれば、来夏ごろまでに搭載した小型ロケットの点火など将来の探査に向けた実験を行いたいとしている。
SLSには、JAXAと東大などが開発し、月周辺への飛行技術を実証する小型探査機「エクレウス」も相乗り。エクレウスは順調に飛行を続けている。

参考:2つの小型探査機は、米国主導の新たな有人月面探査「アルテミス計画」の第1弾として16日に打ち上げられたロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に搭載された。オモテナシとエクレウスの大きさは縦、横、高さがそれぞれ約11センチ、24センチ、37センチと探査機としては極めて小型なのだ。

@イプシロンといい、修理固成を試みているおいらのあれと同じでなんだかなーーーーーーって感じ。人工衛星なんてかなり実績も積んできているし、決して世界に引けを取るものでもありませんが、月読命という神様の存在は、やはり高貴でナイーブで神秘的なものなのでしょうね。中々、簡単に扉を開いてはくれないようです。が、まあいい啓示と言うか教訓として、今後に繋げて行って欲しいものです。