大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

黒海 米無人機MQ-9とロシア軍Su-27機が衝突 国際空域 米発表、対立激化!

2023年03月15日 09時04分04秒 | 米軍 米軍との合同演習

故意に落とされたMQ-9リーパー 台湾尖閣監視用に鹿屋にも配備されている。

参考:2022年03月01日 防衛省 米無人機MQ-9 Reaper 7機スタッフ100名 海上自衛隊鹿屋航空基地に配備

米欧州軍は14日、黒海の公海上空を飛行していた米空軍の無人航空機(ドローン)「MQ9」がロシアの戦闘機スホイ27と衝突したと発表した。MQ9は損傷し、米軍が公海上に墜落させた。欧州軍は「ロシア軍の無謀で危険な行為だ。誤解や意図しない深刻な事態を招きかねない」と非難した。
黒海はロシアによる侵攻が続くウクライナ南部に面しており、米露などの軍用機が情報収集などで頻繁に上空を飛行している。侵攻が始まった昨年2月以降で、米露の軍用機が衝突するのは初めて。米国務省のプライス報道官は14日の記者会見で、トレーシー駐ロシア大使がロシア外務省に抗議したと明らかにした。
米国防総省や欧州軍によると、衝突が起きたのは現地時間の同日午前7時ごろ。衝突前に2機のスホイ27が30~40分ほど通常任務を行っていたMQ9の前で燃料を捨てるなどの妨害行為をしていたという。そのうち1機がMQ9のプロペラに衝突。MQ9は墜落を余儀なくされた。スホイ27も損傷しているとみられるという。
米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は14日の記者会見で、黒海上空でのロシア軍機による妨害行為は「珍しいものではない。ここ数週間で何度かあった」と説明。「MQ9が墜落しており、いかに危険でプロフェッショナルではない行為だったかは注目に値する。黒海はどの国のものでもなく、米軍は安全保障上の利益のために公海上空の飛行を続ける」と強調した。

@宣戦布告じゃないか! これでウクライナ戦争に介入する正当な口実ができたじゃないか。do it !


米艦「ズムウォルト」第2形態へ! 艦載砲をかなぐり捨て載せるは極超音速滑空体「C-HGB」

2023年03月02日 13時07分48秒 | 米軍 米軍との合同演習
取り外されるのはかつての「目玉装備」
改修により撤去される艦載砲は、かつてズムウォルト級の目玉装備ともいわれていたものでした。
「155mm先進砲システム(AGS)」と呼ばれるこの艦載砲は、ステルス性を考慮して、射撃時以外は砲身を含めた砲全体が箱状のケース内に格納されています。ズムウォルト級には、このAGSを用いて洋上から陸地に対して砲撃を実施し、海兵隊などの上陸を掩護するという役割が与えられる予定でした。
ところが、このAGSから発射する砲弾が問題となりました。AGSでは、GPSによる精密誘導が可能で、かつロケット補助推進により射程100km以上をほこる「長射程対地攻撃砲弾(LRLAP)」を運用する予定でしたが、価格高騰により2016(平成28)年にその調達がキャンセルされてしまったのです。
そこで、2017(平成29)年にアメリカ海軍はズムウォルト級を、沿岸海域で運用する艦艇から、対地、対艦攻撃能力を高めより沖合で運用する艦艇へと変更することを決定しました。そして、そのための大きな一歩となるのが、今回の極超音速ミサイルの装備なのです。
ズムウォルト級に装備されるのは「通常型即時攻撃(CPS)」と呼ばれるもので、ブースターにより発射された後、先端の弾頭が切り離され、これがまるでグライダーのように滑空しながら飛翔して数千km先の目標を迅速に攻撃するというものです。ちなみにこのCPSに用いられる弾頭には、アメリカ陸軍の極超音速ミサイルプログラムである「長射程極超音速兵器(LRHW)」で用いられるものと共通の「共通極超音速滑空体(C-HGB)」が装備されます。
アメリカ海軍によると、ズムウォルト級はこのCPSを3発搭載可能なVLSを4基、搭載可能とのことで、つまり合計12発のCPSを装備することになると見られています。

@レールガンレールガンと騒いでいた割には、あっさり撤去するそうだ。時代はハイパーソニックミサイルを要求しています。




VISTA X-62A  世界初、AIが戦闘機を17時間にわたり完全無人操縦!

2023年02月19日 17時58分03秒 | 米軍 米軍との合同演習


昨年末、米空軍の戦闘機が1機、17時間のテストフライトを終えた。それを操縦していたのは、なんと「人工知能(AI)」だ。
ロッキード・マーティン社とカルスパン社が共同で開発した空のサイボーグは「VISTA X-62A」という。
「Variable In-flight Simulation Test Aircraft(可変飛行シミュレーション試験機)」の頭文字をとったVISTAには、さまざまな機体の性能を模倣するソフトウェアが搭載され、無人で飛行することができる。
カリフォルニア州エドワーズ空軍基地で行われた試験飛行では、2機のAI制御戦闘機でドッグファイトも行われたとのこと。
現代の空軍が抱える新機体開発の問題の解消と、最先端人工知能の開発を同時に進める、一石二鳥のツールであるそうだ。

AIが操縦する、最先端の自律制御システム
VISTA X-62Aは、「F-16D Block 30 Peace Marble Il」をベースに「Block 40」の電子機器を組み込んだ機体だ。
もともとの名称は「NF-16D」だったが、2021年6月に米空軍に正式に承認されたことから、「X-62A」と改名された。
VISTAのシステムは、自律型飛行アルゴリズムの開発と統合を主眼としたものだ。
そこに搭載される代表的なシステムとして、カルスパン社が開発した「VISTAシミュレーションシステム(VSS)」、ロッキード・マーティン社の「モデル追従アルゴリズム(MFA)」や「シミュレーション自律制御システム(SACS)」などが挙げられる。
SACSの中枢にあるのは、通称「アインシュタイン・ボックス」と呼ばれる戦闘機用システムで、古いシステムを連携して全領域でデータを共有することができる。
またコックピットの前方と後方には、最先端センサーとゲタック社製のタブレットディスプレイが搭載されている。
こうしたシステムのおかげで、VISTA X-62Aはただ機体性能が上がっただけでなく、ソフトウェアの変更に対しても迅速かつ柔軟に対応することができるようになった。それは開発のスピードアップや試験飛行回数の増加につながるものだ。

@AI戦闘機、無敵の戦闘機に出来上がるのでしょうか、楽しみです。


米軍  ヨーロッパに配備されたOPFOR戦車 -(偽ロシア戦車)

2023年02月12日 22時35分05秒 | 米軍 米軍との合同演習

アメリカ軍の偽ロシア戦車 - ヨーロッパに配備されたOPFOR(敵役)戦車

メリカ陸軍ヨーロッパの仮想敵部隊(OPFOR=オプフォー)として活動する第4歩兵連隊/第1大隊の兵士。
OPFORの兵士は敵であることを示す黒い軍服を着用しています。
OPFOR Surrogate Vehicle - Tank (OSV-T) は、ロシア軍のBMP-3歩兵戦闘車とT-80戦車を再現するように設計され、M113A3装甲兵員輸送車の車体にM2/M3ブラッドレーの砲塔システムとM60戦車のサーマルサイトを搭載した改造モデルです。

参考:OPFOR
仮想敵部隊とは、軍事演習において敵軍を演じる為に編成される部隊である。 英語ではopposing force(対抗部隊)と呼ばれるほか、アメリカ合衆国やオーストラリアではこれを略したOPFORが使われる事も多い。 またカナダでは単にenemy force(敵軍)という表現も使われる。

@砲塔から空砲を撃つのではなく、その上に音と煙が出るソケットの詰まった箱がありますね。チョイ不格好なロシア戦車ですが、スキルアップに繋げてください。


DARPA  超音速ミサイルHAWC マッハ5を超える4回目の試験飛行に成功!

2023年02月02日 13時15分20秒 | 米軍 米軍との合同演習

極超音速機「Hypersonic Air-breathing Weapon Concept(HAWC)

米国防高等研究計画局(DARPA)の極超音速機「Hypersonic Air-breathing Weapon Concept(HAWC)」が4回目の試験飛行に成功し、プログラムを終了させた。
HAWCの特徴は、空気呼吸燃焼機関となる「スクラムジェットエンジン」の搭載だ。スクラムジェットエンジンでは内部を空気が超音速で移動することで、タービンを使わずに空気を圧縮。他のタイプのジェットエンジンよりも効率的に動作し、また重量を減らすことができる。
2023年1月に実施された今回の試験飛行では、HAWCは「B-52」から展開され、ロケットブースターによりスクラムジェットエンジンが点火する速度に到達。DARPAによれば、飛行距離は556km、高度18.3kmに到達したという。
DARPAは4回の飛行テストで集めたデータを、新しいプログラム「More Opportunities with HAWC(MOHAWC)」で使用。将来的には米空軍向けに極超音速試験機を製造し、飛行させる予定だ。

@ロシアには一歩も二歩も後れを取ったハイパーソニックミサイルですが、並びそうでね。抑止力という意味でも、我が国もぜひ後に続いて次期主力戦闘機F-3同様、開発に勤しんで欲しいものです。


RAH-66 Comanche Stealth helicopter 博物館に収蔵

2023年01月08日 11時16分12秒 | 米軍 米軍との合同演習

RAH-66 Comanche 搭載しているAGM-114 ヘルファイア空対地ミサイルよりRCSが小さいと言われていました・・・

「コマンチ」採用したら他機が買えない…
アメリカ会計検査院が1999年に発表したレポートによれば、現状のまま生産まで進めた場合、「RAH-66関連予算はアメリカ陸軍の航空関連年間予算の約6割まで増大する」と予想されており、開発計画自体も「コスト超過、スケジュールの遅延、パフォーマンスの低下という重大なリスクがあり、主要技術が成熟して機体に統合・試験される前に製品開発を進めようとしている」と指摘されています。ステルスヘリコプターという技術的なハードルの高さだけでなく、開発計画そのものにも問題があったといえるでしょう。
当初の予定ではアメリカ陸軍が運用している攻撃ヘリAH-1「コブラ」と偵察ヘリOH-58「カイオワ」を更新するために1200機以上のRAH-66が生産されるはずでした。しかし、開発の遅延とアメリカ陸軍側の要求の変化によって2002年までに6回も開発計画の見直しが行われ、その生産予定数も650機まで減少。それでも、必要性に疑問符が付いたことから、最終的には2004年2月23日に開発計画そのものが正式にキャンセルされています。結果、開発期間は約20年、計画全体に注ぎ込まれた予算は約70億ドル(約9177億円)以上と言われています。
巨額の予算が注ぎ込まれたにも関わらず、たった2機の試作機のみで終わったRAH-66「コマンチ」の開発計画。一般的には大失敗に分類されますが、その開発にはボーイング社とシコルスキー社だけでなく、全米の多くの防衛産業が関わっており、開発過程で得たノウハウはその後始まったほかの新型機開発に生かされたとも。ゆえに、その計画自体がまったくの無駄というワケではないようです。
ちなみに、役目を終えたRAH-66の試作機は、2023年現在、アラバマ州のフォート・ラッカー陸軍基地にある博物館に収蔵されています。博物館内の展示スペースの関係で常設展示はされていませんが、タイミングさえ合えば、いまでもその姿を見ることができます。

@どこに消えたかと思えば、博物館に・・・・米国も、結構、金を使って試行錯誤しながらやっているんですね。
シールズがビンダディンを急襲した時にも尾翼を塀にぶつけて残骸をさらしていたのがありましたが、これとは別のステルスタイプ(海軍使用)でしたね。あれも、どうなってしまったのでしょうね。


米空軍  空中発射式極超音速ミサイルAGM-183A 初の完全成功!

2022年12月13日 18時42分06秒 | 米軍 米軍との合同演習

AGM183A

米空軍は12日、完全な空中発射式極超音速ミサイルの実験に初めて成功したと声明で明らかにした。このプログラムはこれまで実験の失敗で停滞が続いていた。
空中発射型即応兵器(ARRW)のフルプロトタイプはこの日、カリフォルニア州沖のB52爆撃機から発射された。
第96試験航空団によると、AGM183Aミサイルは音速の5倍超の極超音速に達した後、終点のエリアで爆発した。空軍によると、実験の目標はすべて達成されたという。
ARRWはブースト滑空ミサイルで、ブースターロケットを使って飛翔体を極超音速に加速させる。その後滑空体がブースターから分離し、慣性飛行により極超音速で目標に向かう。
システム全体の試験が行われたのは初めて。これまでの発射ではブースターロケットに焦点が置かれていた。
ARRWミサイルは昨年相次ぐ失敗に見舞われ、空軍はプロジェクトの遅延を余儀なくされていた。
米国防総省は極超音速兵器の実験と開発を重視する姿勢を強めている。特に中国とロシアが自国の極超音速兵器開発で進展を示していることが背景にある。
ロシアはウクライナで極超音速ミサイル「キンジャル」を展開し、こうした兵器を戦争で使用した恐らく初の例となった。また中国による昨年の実験では、極超音速ミサイルが地球一周後に目標に着弾した。
極超音速兵器はマッハ5を超える速度で移動するため、着弾前の探知や迎撃が困難になる。機動や高度の変更も可能で、現在のミサイル防衛システムをかいくぐることができる。

@先日もプーチンが、自慢げに”うちにはあるけどアメリカにはない”とほざいていましたが、そこそこ追いつきそうですね。


B-21レイダー ロールアウト

2022年12月04日 04時12分48秒 | 米軍 米軍との合同演習

B-2爆撃機とB-21爆撃機の形状比較(縮尺比は不正確)

2022年12月3日(現地時間12月2日)、アメリカ空軍の新型戦略爆撃機「B-21レイダー(Raider)」がロールアウトしました。ノースロップ・グラマン社が開発を担当し、2023年に初飛行を行う予定です。2026~2027年の実戦配備を目指しており、現時点では100機の生産が予定されています。
 B-21爆撃機は既存のB-2爆撃機によく似た全翼式のステルス形状でレーダーに映り難い特徴を持ちます。B-2よりも一回り小型の機体で、ステルス能力の維持費が高額だったB-2よりも安い費用で維持できることを目指しています。
核爆弾や通常爆弾の搭載が予定されており、アメリカ軍の核戦力の一翼を担いつつ、通常兵器による攻撃任務も行います。B-2爆撃機は画期的なステルス爆撃機でしたがあまりにも高価で量産が出来ず、冷戦終結と相まって僅か21機の生産で終わってしまったので、新しいB-21爆撃機はB-2爆撃機の廉価版といった位置付けで纏まった数の生産を行う予定です。
ただし量産するための機能の劣った廉価版ではなく、B-21爆撃機は最新技術を盛り込んだ「世界初公開の第六世代航空機」であると喧伝されています。

@今頃、敵基地攻撃能力がどうしたこうした・・・ばかばかしくなるな。
 民族の本ついのちのふるさとへ はやはやかへれ戦後日本よ


米海兵隊 KC-130J から空中給油を受けるCH-53E スーパー スタリオン ヘリ

2022年11月28日 09時37分35秒 | 米軍 米軍との合同演習

CH-53Eは、シコルスキー・エアクラフト・ディビジョン社がアメリカ海兵隊の要望によって開発した、重輸送を目的としたヘリコプター。愛称はスーパースタリオン(Super Stallion)、スタリオンは種牡馬の意。

KC-130J スーパー ハーキュリーズ エア タンカーと CH-53E スーパー スタリオン ヘリコプターを操縦する米国海兵隊の飛行士は、2022 年 10 月 9 日、未確認の空域でプローブ アンド ドローグ方式を使用して空中給油接続を行います。ユニット - 海兵隊重ヘリコプター飛行隊 464 (HMH-464)。プローブアンドドローグ空中給油方法の詳細については、こちらをご覧ください。https://en.wikipedia.org/wiki/Aerial_...

@戦闘機に対する空中給油は掃いて捨てるほど見てきましたが、これは珍しい。余談ですが、平成元年から海自に11機配備されたが、平成29年、耐用年数に達しすべて除籍されています。


米海軍、極超音速ハイパーソニックミサイルの実験成功 防衛用データも収集

2022年10月27日 16時05分42秒 | 米軍 米軍との合同演習
米海軍は26日、音速の5倍以上の速さで飛行し、迎撃が困難とされる極超音速兵器の飛行実験を南部バージニア州で実施し、成功したと発表した。国防総省ミサイル防衛局は極超音速兵器に対する防衛システムの開発に向けたデータも収集したとしている。極超音速兵器の開発は中国やロシアが進めており、米軍も優先事項として取り組んでいる。

@速いですね! 出遅れ感は否めないアメリカだが、スクラムジェットエンジン技術を応用し12種の実験を行った。


B-52J 100年運用されるB-52爆撃機のネクストバージョン!

2022年10月26日 10時22分58秒 | 米軍 米軍との合同演習

B-52J B-52の運用は100年を超え!?2050年代まで運用されます。

アメリカのボーイング社は2050年まで運用が決定している「B-52ストラトフォートレス戦略爆撃機」の次バージョンアップモデルである「B-52J」のCG外観モデルを明らかにしました。
AirandSpaceforcesMagazineによれば、ボーイングはエンジンをイギリスのロールスロイス社製の新しいF130ターボファン エンジンに置き換え、新しいアクティブフェイズドアレイ(AESA)レーダーを搭載したB-52 ストラトフォートレスの新しいイメージをリリースしました。この新しいバージョンはB-52J、もしくはB-52Kと命名される予定です。

@これもまたすごく息の長い爆撃機ですネ。1982年(昭和57年)に沖縄に行って始めてこの怪物を見た時、本当に驚き、カルチャーショックを受けた事を今でも鮮明に覚えています。


F-22  28発の空対空ミサイルを搭載、発射するという驚異の記録を打ち立てる

2022年10月22日 12時23分53秒 | 米軍 米軍との合同演習

第 94戦闘飛行隊と第94戦闘世代飛行隊


一般的な搭載例。
参考:今回搭載ミサイル AIM-9サイドワインダー AIM-120ミサイル。

アメリカ空軍の発表によるとF-22ラプター戦闘機が28発の空対空ミサイルを搭載し、発射するという驚異の記録を打ち立てました。
2022年9月、フロリダ州ティンダル空軍基地で開催された「武器システム評価プログラム 22-12(WSEP 22-12)」で、第 94戦闘飛行隊と第94戦闘世代飛行隊のメンバーはF‐22に28発、金額にして1400万ドル(20億円)以上の空対空ミサイルを搭載して兵器評価テストを行いました。
WSEPは空対空戦闘訓練にて実弾兵器システムを使用し飛行隊の能力をテストするための評価演習です。2週間の演習では使用可能な航空機の減少、人員の減少、初めて射撃を行うパイロットなど想定して行われました。その演習の一環として、F-22に28発もの空対空ミサイルを搭載発射するという、誰もが経験したことがない、前例のない評価テストを行います。これまでの記録は2014年のWSEPで打ち立てられた、同じくF-22に搭載された22発です。今回、それよりも6発も多い数です。
28発もの空対空ミサイルを搭載したF-22は全弾の発射に成功。更にM61A2 20mmバルカンによる攻撃演習も行いました。

@どう搭載したかは、一切公開されていません。それより、ステルス性能を落とさずF-35のウエッポンベイ(Block4でAIM-120x6発)に何発搭載できるかです・・・・


米海軍 DDG-88 USS Preble  60 kWレーザー HELIOS 搭載!

2022年10月13日 12時13分27秒 | 米軍 米軍との合同演習

DDG-88 USS Preble
武装
1 × 5 インチ (127 mm)/62 口径 Mk 45 Mod 4艦砲
1 × 20 mmファランクス CIWS
2 × Mk 32 三連装魚雷発射管( Mk 46 魚雷用)
96 セルMk 41 VLS : RIM-66 標準ミサイル 2 BGM-109 トマホーク RUM-139 VL-ASROCミサイル
★1 x (HELIOS)高エネルギーレーザーと Itegrated Optical-Dazzler システム


改造中 USS プレブルは、水上艦艇および無人航空システムに対抗するための高エネルギー レーザーを装備する最初の駆逐艦。



ロッキード マーチンは、米国海軍のアーリー バーク級駆逐艦に統合光学ダズラーおよび監視システム (HELIOS) を備えた最初の高エネルギー レーザーを納入および設置したと発表しました。 USSプレブル。Preble は、60 kW の高エネルギー レーザー兵器を搭載し、イージス戦闘システムと統合した最初の軍艦です。米海軍のアーリー バーク級駆逐艦 USS プレブルは現在、統合光学ダズラーおよび監視システムを備えた高エネルギー レーザー、または HELIOS で武装しています。Preble は、60 キロワット クラスの指向性エネルギー レーザー兵器である HELIOS を装備した最初のサービスの船であり、イージス戦闘システムと統合されたそのような兵器を持つ最初のものでもあります。駆逐艦は、さまざまな種類の指向性エネルギー兵器を装備した少数ではあるが増加している海軍艦艇に加わります。HELIOS の主契約者である Lockheed Martin は、先週 Preble へのシステムの設置を発表するプレスリリースを発行しましたが、船の公式 Facebook ページの写真は、それが数週間前に設置されたことを示しています。3月、同社は、バージニア州ワロップス島の射程でシステムの陸上テストを完了し、駆逐艦に統合するためにサンディエゴのプレブルの母港に出荷されていると述べた.。

戦闘機版
参考:ロッキード 戦闘機用レーザー兵器LANCE(50kw 出力) 米空軍に納入!

@空海と、来ました。実用性という点でレーザーと名がつくのであれば瞬時に対象物を破壊するパワーが必要だと思いまが、米軍が言うように現時点でその対象物が水上艇やUAV程度の動きの鈍い物であれば問題ありません。我が国も、開発を急ぐべきです。